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2003/06/25

ラーメンはほどほどに

ときどき覗いたり書き込んだりしている地元系BBSでだが、その1人は50歳代ぐらいか、入院して退院したばかり。血圧と糖尿病で「結局、間一髪、クスリ漬けは免れ、食事療法で過ごすことになりました」しかし「これも辛い」。

「入院して分かったことは、若い人(男女とも)の糖尿病が非常に多いということです。重病の若い人も見ました」「病院で勉強したところ(糖尿病教室というのがあります)、ここの皆さんはラーメンなどが好物のようですが、塩分、脂肪分ともに、あまり健康的な食べ物ではなさそうですよ。脅かすつもりはありませんが、せっかく親からもらった健康な身体、小生のように損なわないように気をつけてください」「小生も若いときは身体には自信があったのですが・・・一度損なうと、一生、食事療法がついて回り、面倒です。いまさらながら、しまったな、という思いです」

うーむ、体験者ならではの言葉だなあ。

6月ごろは会社では健康診断の季節だ。アチコチで、そのことが話題になる。結果が無条件にマルというひとは少ないのじゃないかと思われる。ちかごろはとくに30歳代40歳代の再検査、精密検査が増えているらしい。

きけば、悪循環としかいいようのない生活だ。仕事が忙しい、毎日残業は夜中にまでなる、その帰りに食べるものとなるとラーメンだ。ラーメンの味になれる、すると昼間もラーメンを食べたくなるし食べる。

で、アチコチでたくさん食べれば、あそこがうまいぐらいのことは言うようになる。それが「ラーメングルメ」ということだが、ようするにラーメンのスープ、「アミノ酸水分中毒」なのだ。その「アミノ酸水分」たるや塩分と質の悪い脂肪である。それを、うまいといって飲む。カラダが壊れるにきまっている。

「グルメ」が「美味愛好」であるなら、それはおかしい。そもそも「美味」を愛するものが、単品に陥るのが、おかしい。うまいアルコール好きとアル中の違いを考えてみれば、わかるだろう。ようするに「ラーメン中毒」であって、スープが飲み干せるからよいナンテいっているのは「アミノ酸水分中毒」なのだ。そういうところには、事実、味覚文化の成長はない。そしてラーメンと肥満と糖尿が仲良しのエセグルメ文化が成長しているのである。

「しまったな」と思わないように、ラーメンはほどほどにしようね。

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