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2003/08/24

ポシンタン事件

アヤシゲ新聞社は、突然暑くなった夏にバテ気味である。もうこう暑くてはコロッケ傷害事件なんかどうでもよい気分である。そして、韓国の犬鍋つまりポシンタンは、日本のうなぎの蒲焼のように夏バテ防止夏バテ回復に食べられるという話なので、アヤシゲ新聞の数名は揃って三河島のソウル食堂へポシンタンを食べに行った。

それがしかも、アヤシゲ新聞社で発行している愛犬雑誌「犬ドー」の編集長キャンネエが言い出したことだった。その雑誌に犬鍋を食う話を載せよう、それなら会社の経費で食べられるではないかというのだ。

そんな愛犬雑誌に犬鍋の話なんか載せてよいのかという声もあったが、キャンネエは「いいのいいの、食べる文化と可愛がる文化は違うものだから」というし、しょせん意地汚い連中だから会社の経費で飲み食いできるとあれば、それほど犬に義理を通すことないだろうと、数名が揃ったのである。そのなかにはアヤシゲ新聞編集長のモクドーまでいた。だらしなく乱れた会社なのだ。

そしてかれらがポシンタンを食べている最中に、第二のコロッケ傷害事件がおきたのだった。

それはともかく。三河島のソウル食堂は日本だけど韓国だった。日本語がほとんど通じない、店の人間も客も韓国語である。がしかし、キャンネエは韓国語がしゃべれるし、彼女はすでに韓国で何度もポシンタンを食べているのだった。だが愛犬雑誌の編集長であり、犬を5匹飼っている愛犬家だった。

暑いから今日は、ここまで、(つづく)

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