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2004/03/26

問題は~

コピーも含めて、よく利用する近くのコンビニが、最近、ダイコンやキャベツなど野菜を大々的に置きだした。他のチェーンでは前からおいてあったから、需要があるのだろう。夜の11時ごろでも、そういうものを買っていくカップルを見かける。

「食育基本法」は、「社会経済情勢がめまぐるしく変化し、日々忙しい生活を送る中で、人々は、毎日の「食」の大切さを忘れがちであり」といっているが、とくに働いている人間は、けっしてそんなことはないのだ。

「コンビ二フードをヨシとするわけではないが、私は80年代のコンビニのオニギリ・弁当戦争の渦中にあって、それは大変な努力をしている関係者の姿を見ている。そして、コンビニフードがないと困る生活がある。もし伝統食が、その生活に応える努力をすれば支持されるだろう。しかし、いま『地産地消』や『伝統食』を唱える関係者の努力たるや、どうであろうか」と、おれは朝日新聞社の『一冊の本』の「食育ナンダロアヤシゲ」に書いた。

問題は、コンビニを利用する消費者にあるのではない。コンビニを利用する消費者を「日々忙しい生活を送る中で、人々は、毎日の「食」の大切さを忘れがちであり」と決めつける連中に、問題があるのだ。

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