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2004/07/08

面白いことになりそう

6月27日の日記『「うまさ」を語る言葉を、どう獲得するか』で、『「食べ物の味やおいしさをもっと自由に表現する新たなヴォキャブラリーを追求してみたい。おいしさを表現するということは、そこに新しいおいしさを発見することでもある。つまり、表現することでさらにおいしさは広がる」ということでね、新しい「研究所」がスタートすることになったのであるよ』と書いた。

その「研究所」の、といっても、これはバーチャルな研究所なのだが、話し合いが昨日、渋谷の某所であった。とても有意義なものであった。

ちょうど、おれ70年代初頭からの60歳、マコトさん80年代初頭からの40代(このマコトさんは、『汁かけめし快食學』の「かけめし屋始末」に登場するマコトだ)、アンさん90年代からの30代、と、70年代以後の食品のマーケティングに関わってきた、三世代の顔ぶれだったので、じつに面白い発見があった。

これは、「研究所」の企画の打ち合わせかと思って話していたが、即、記事にまとめられるのだそうで、編集者がうまくまとめてくれると思うし、記事になったら、ここでお知らせしたいと思うが、「味覚表現」上、80年代の中ごろに、ある重要なキーワードが広まり、それを軸に、実に面白いことになっていることがわかった。

ついでに、「団塊の世代」は、食文化の面からも、マジにヤバイね、という話や、もうしばらく本を書くことなんか考えたくないやと思っていたおれが、ガゼン興味を持ってしまった企画が浮上した。けっきょく、70年代からコンニチまでというのは、日本の食が史上めったにないほど「激動」し、ワレワレ3人は、それを生産から消費にまたがって関わってきたわけだから、とても生々しいネタを持っているのだな。なんだか面白くなりそう。タノシミ。

しかし、昨日は暑くて、しかもイチバン暑い最中の午後2時ごろから都内をウロウロし渋谷まで行ったので、そして帰りは例によって「軽く」アルコールが入った状態で、午前1時ごろウチに帰り着いたのだが、その時間でも外は蒸し風呂のような暑さで、還暦男のおれにとってはとてもきつく、バテバテヘロヘロ状態だった。

最近、南陀楼綾繁さんのブログ日記「ナンダロウアヤシゲの日々」
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/を見ることを覚えた同居のツマが、おれがネットの古本屋から買った本が届くのを見て、うちもアヤシゲさんのトコのように床の見えない状態になるのではないかと心配をいう。おれは、そこまでは堕落してないと主張している。

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