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2004/09/26

「ウィキペディア(Wikipedia)」に「ねこまんま」が

人間が一生のうちに読める本の量は決まっている。いまじゃ、実際に読む量は、CD一枚に収まる量だ、といっていたひともいたな。そのうえ、ブログのようなものに時間を費やしていては、さらにほかで何かを吸収する時間が少なくなる。

しかも、同じ文字情報であっても、紙に印刷された文字による情報と、ナノ秒文化に支配された光のコンピュータ文字の情報の世界では、その情報を受け取る脳の働きがまったく違う。文字情報を送る、ナノ秒単位の速度に支配される。もちろん制作して発信する場合も事情は同じ。むしろテレビを見ているときに近い脳の働きになる。瞬間芸の「インパクト」が、ものをいう世界である。本をパラパラ読みするのと似ているか。

本を読むことは、自分の人生を時間的に豊かにする行為でもあるはずだ。しかし、ブログをやりブログを書くために本を読むようになれば、そのことが損なわれる危険がある。本を読む行為自体が、ナノ文化に連鎖的に支配されるのだ。

セカせかセカせかセカ、言葉を文字で投げあい、ブログはテレビと似ている。ネットサーフィンなどは、せっせとチャンネルを切り替えるのに似ている。パソコンの文字や写真にむかっていても、本を読むときのような、豊かな時間にひたる気分はない。質感もまったくちがうし。

……と思いつつ、ネット検索していたら、なんと「ウィキペディア(Wikipedia)」に「ねこまんま」があったね。こりゃまた、おもしろい、ふーむ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%93%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%BE福岡の金龍の「ねこまんまラーメン」は、最近なくなったとの情報もあるのだが、どうなのだろうか。ラーメンにめしが入っていて、鰹節をかけて食べる、というものらしいのだが。

ネットは、マイペースで、ノンキに楽しみたいものだ。ま、おれは、ブログより酒場だな。酒場でなら本も読めるし、ひとと話もできるし。いま、朝9時ちょっとすぎなのだけど、いまからやっている酒場というと。うーむ、今日は日曜日だからなあ……。

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