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2004/10/06

日記の文章と東陽片岡とコロッケそば

きのうボクは、ボクの大好きな東陽片岡さんの漫画『されどワタシの人生』を読みました。ボクは同じ本をなんどもなんども読む癖があって、というかボクはバカだから何度も読まないとわからないのです。この本も何度も読んでいるのですが、漫画のばあい、「読む」ではなく「見る」というのでしょうか。チキショウ、そんなことはどっちでもいいじゃないか。そして、きのうは、その漫画を読んでいたら、日記というのは日記の文章のように書かなくてはいけない、ということに気がついたので、そのように書くことにしました。

立ち食いに、コロッケそばとかコロッケうどんというのがありますが、『されどワタシの人生』にある「手鼻そば」の話は、こうです。オヤジが東京の立ち食いで、誰がコロッケそばなんか考えたのだ、あんなものは生涯ゼッタイ食べない、食文化の差だと思うんだよ関西と比べてみたときに、というようなウンチクをたれる。すると店員の男が、外をゆびさして、名前忘れたけど女のタレント、「アッ、○○さんが通る」とか言う。そこでオヤジがふりむいた瞬間に、例の「手鼻ミサイル」を飛ばして、オヤジが食べているそばに鼻汁をぶちこみます。気がつかないオヤジは、関東の汁はショッパイんだよな、とかいいながら、それを食べます。

それを読んでボクは、そういえばコロッケそばというのは不思議なモノだと思ったのでした。なぜか食べたくなって、ときどき食べるのだけど、うまいのかうまくないのか、よくわからない。よく考えると、うまいともまずいとも思ったことはなくて、とにかくなぜか心地よく満足する。ま、美人じゃないけど、なぜか安らぐひと、という感じなのだろうか。それでまた食べたくなってしまうのです。そういうのって「うまい」ということ以上に、日常では大事なのではないのだろうか。ところで、あれは、関西にはないのだろうか。と思いました。オワリ。

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