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2005/04/25

再開発進行でどうなる? 上野「聚楽台」と「西郷丼」

上野駅周辺では、例によって再開発が進行している。きのう、その対象となっている「上野百貨店」2階の聚楽台で、名物?西郷丼を食べた。そのレポート、ごらんください。
http://homepage2.nifty.com/entetsu/sinbun05/ueno_jyuraku.htm

しかし、こういう空間は、どうして失われていくのだろうか。昭和レトロフェイクには熱心だが、こういう場所を継続させることには、無関心のように見える。それなら「昭和レトロ」は、単なるマーケティングネタにすぎないのであり、歴史的文化的には空虚な無思考のあらわれではないのか。誰もが、マーケテイングのとらわれびとになり、「売れるか売れないか」以外の思考を失いつつあるのだ。「仕方がない」という「大義名分」しかなくなった脳ミソ。ああ、絶望のなかで生きるよりしかたないのか、とか、いいながら酒でも飲むか。

どうでもいいことだけど。

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コメント

takeさん、どーも。

松坂屋の食堂は知らないのですが、私のような田舎者には、デパートの食堂はフンイキとして敷居が高く、聚楽はネダンで敷居が高いだけなので、たまさかのときはココに入るのでした。田舎者が気安く利用できるという、それは田舎者を受け入れ続け田舎者で成り立ってきた「下町」の空気があったからじゃないかと。

上野商店街のひとたちは、上野が始発終着の列車が激減したので客が減ったと思っているようですが、そればかりじゃなく、私の田舎のほうの新潟じゃ、近年はとにかくなにがなんでも「六本木」なのですよ。六本木は第二の上野か? そういえば上野駅構内には「ハードロック」がありますな。

投稿: エンテツ | 2005/04/28 11:33

たしかに、ここは時間の流れが違いますよね。オーダーがとおってるかどうかわかんないボヨーンとした感覚はマニュアルなれした店と違う。

松坂屋のお好み食堂はよく行った記憶があるんですが、実はここはあまりないです。そうですかお見送レストランだったんですね。空港はもとよりそんな感じじゃないし、全国交通網の発達で距離感がないから、こんな場所もかわりつつあるということでしょうか。

投稿: Take | 2005/04/28 09:47

この日中でも、「山の手のオジョウサン」方は、「怪しくてコワイ」と思うかも。

かつて、東京文化会館でいい音楽きいても、西洋美術館でいい絵をみても、帰りに一休みするところがパリのような飲食店ではなく、聚楽のようなところしかないから、上野はダメだし、日本の文化は遅れているのだ、というようなことを言ったおフランス文学者がいたように記憶しているけど。

そのころ私は、東京文化会館でいい音楽きき、西洋美術館でいい絵をみて、帰りは上野駅地下にあった、昼間から酔っぱらいが大勢いる大衆食堂「さくら」で泥酔して、これがゲイジュツ的人生というものだよ、と思ったのでした。聚楽は、その「さくら」と比べたらパリのように「高級」でした。とさ。

投稿: エンテツ | 2005/04/25 21:55

無知蒙昧の中学生のワタクシを文化に目覚めさせようと、叔父さんが東京文化会館に中村紘子ピアノコンサートに連れて行ってくれる途中、ココアを飲ませてくれたのが聚楽でしたよ。あーんな濃厚なココアを飲んだことなかったので、おいしいと思ったなあ。ヨコハマののんびりとした山の中にいた私には、入ったのが夕方だったせいもあるが、ちょっと怪しくてコワイ感じの場所に思えました。西郷丼といい、濃厚ですねえ。

投稿: たまみほ | 2005/04/25 17:15

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