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2005/05/21

千住、五反野、神保町

今週は脳天気泥酔の二日酔いで月曜日はデレデレおわったが、火曜日からはウチに篭りっきりで今週中にやらなくてはならないイロイロを片付けた。おかげで一昨日は買い置きの酒が一滴もなくなり、徒歩5分ほどのビッグAへ行けばいつでもアル中になりそうなほど安売りしているのだが、財布のカネまで無くなりCDのあるところまでは反対側へ10分以上だから、酒を買うためには30分ぐらい歩かなくてはという状態になった。めんどうというか、けっこうシゴトに集中していたので、久しぶりに一滴ものまず、昨日午前中に余裕をもって今週中にやるべきすべてを終わる。いつも比較的余裕をもっておわるのは、ハードルが低く土壇場までねばる向上心がなく、ま、4、50点だから上等、というところでケリにするからだ。なおかつ、それを自分では手抜きだとは思っていない。

で、久しぶりに外へ出て、千住で4時にF子さんに会い、幸楽でイッパイ。彼女は、うつ病になるような人じゃないと思っていたが、それが一年前うつ病で大変だったのだ。ま、無事に元気になってよかった。のち、子供を保育園へ迎えに行く彼女と別れ、宿場町通りをフラフラ、なかだえりさんの蔵展へ。「えーと、このあいだ会ったのはいつでしたっけ、なんで会ったのでしたっけ」「もう3年?4年? 永見の飲み会でしょう」まったく、3年4年はすぐたつ。「帰りは、大はしでイッパイですか」「いや、ちょいと五反野へ」「あら、さすが大衆食」

と、五反野へ行ったのは、先日いつだったか、「酒とつまみ」の取材で南陀楼綾繁さんたちと行き、そのとき駿河屋というソソラレル大衆食堂をみつけ写真に撮ったのだが、パソコンでの操作を間違え消してしまった、それをまた撮影しておきたいと思ったからだ。ついでに商店街をジックリ見る。「肉の丸正」で店頭に揚げたてのカレーパンがあるのを見つけ、めずらしい、買いながら話を聞く。1個130円を、これからむかう神保町の言水さんは食べるの好きだから土産にと2個買う。

展覧会の情報誌『etc』を一人で編集発行する神保町の言水制作室では、3回目になるが、古い狭い木造のオフィスで個展を開いている。絵画を神棚に飾るように見るのではなく、日常の空間で見ようということで、言水さんがシゴトする部屋の壁に展示するのだ。そこでは、言水さん、ふだん通りシゴトしたり居眠りしたり酒飲んだりしている。

今回は、加藤陽子さんの「希望へ向かえ!」、力のこもった油絵が壁面を天井まで埋めつくし、うーむ、これはなかなかこういう雰囲気はいいねえ。と、土産のカレーパンを渡す。言水さんは机の下をゴソゴソしていたと思ったら、一升瓶をとりだし、やりますか。茶碗酒をやりながら、アレコレ話しこむ。そのあいだに見物客が来て、絵を見ていく。なにしろ6畳ばかりの狭いオフィスだから、とてもオモシロイ雰囲気だ。もしかすると、こうして酒飲んでいるワレワレも作品の風景なのかも知れないと思いながら。

飲みだすと止まらない、話もイロイロおもしろい。時間が過ぎ、近所の出版社に勤める若い男性があらわれ、加わる。アレコレソレコレ話す。一升瓶がほぼ空く。けっきょく7時ごろから10時過ぎまで。事務所酒っていいね、たくさん飲んで酔った。

そうそう、ガツン写真棚に載せておいた、両国あたりで撮ったと思われる古い唐辛子屋の写真、場所がどこか忘れたので、そのように書いてあるが。
http://entetsutana.gozaru.jp/syatana/mise_karasiya.htm
「あれは両国と森下町のあいだですよ、いま私が住んでいるところの近所で、まだあのままの姿でやっています」と言水さん。ということは清澄通りだ。するとあれは深川あたりから高橋を通って両国へ出たときだなと思い出す。

ま、昨日は、約そういうことでした。と、日記風に書いてみた。

言水制作室での加藤陽子さんの個展は、今月中やっています。こちら、言水制作室のホームページをごらんください。神保町散歩がてらにどうぞ。
http://www.kotomizpress.jp/

千住のなかだえりさんの蔵展は、明日まで。
http://www.nakadaeri.com/

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