生活のレベルと食のレベル
京浜東北線、夜遅い電車で若い男が2人。片方が何かの事情で引っ越したばかりのようだ。その男がいう、「とにかく、生活のレベルを落としたくなかったですから」
その生活のレベルとは、駅から5分ぐらい以内で、風呂付のマンションということらしい。「いまさら木造のアパートに住みたくないし、銭湯も趣味ならよいけど、やはり風呂付じゃなくてはミジメですよ」
もう片方が「それで、毎日、自分でめしつくっているのか」と。「そうです、ほかに切り詰めようがないから、食費を切り詰めるしかありませんから。けっこう安くあがりますよ」
はあ。まあ、人それぞれ、カネの使い方はちがうわけで、食費のかけ方もちがうだろう。「生活レベル」の判断に食が入ってないのは、どうかと思ったが、しかし、この人の場合、カネにゆとりがあるなら自分で食事をつくらないということになりかねないのだからなあ、ハテどう考えるべきか。でも、節約のために自分で料理をつくるというのは、どうも長続きしないような気もする、やはり節約だけじゃなくて、料理は楽しくなければなあ。マメにやらないと、自炊はかえって高くつくことがあるし……と、その会話を聞きながら、酔った頭で考えたのさ。
ま、でも、ほんとうに食費を切り詰めなくてはいけないのなら、やはりマメに自分で料理してみようという気にはなるね。安くても外食できるうちは、ユトリというやつだ。
しかし、やはり、このように生活の楽しみとしてではなく、「経済」で食や料理を考えているうちは、まあ食文化のレベルは低いということで、これが日本の現実といったところか。
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それゆけ30~50点人生。
コメント
するってえと、婦女子の「生活レベル」は、痩身美容にかける金額ってことになるかも知れませんなあ。
20ン万円だして北朝鮮旅行して、ゲロとゲリで痩せられるっていう旅行企画したら、どうでしょうかなあ。羽田に救急車の迎えつきということで。
しかし、婦女子というのは、好きだけど、わけのわからん動物ですなあ。
投稿: エンテツ | 2005/06/21 23:31
うーむ、興味深い話であります。
婦女子には「痩せる痩せない」も大きいですね。
『飽食』と『ダイエット』の間で
『食』が惑っているのを感じるこの頃です。
「1食をこの1杯のドリンクに変えるだけで
めきめきぐんぐんラクラク痩せる!」
大流行の御時世であります。
へえ、そりゃ凄い、どんなもんかと心揺さぶられます。
でもほんの14袋で1万5千円ときいて仰天。
我が家の3週間分の食費です(涙)…。
投稿: あっこ | 2005/06/21 17:56
呑んでるうちに食費がなくなる。
呑み代もなくなり誰かにたかる。
つまりコジキ生活。サイコー。
投稿: エンテツ | 2005/06/21 10:35
呑み代作るために食費を切り詰める
投稿: 吸う | 2005/06/21 10:28