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2005/06/29

雑穀料理 つつっこ

秩父から「つつっこ」が送られてきた。一緒に食べるとうまい、竹の子の煮付けも入っていた。

ってえことで、まずは、以前にザ大衆食に掲載の「つつっこ」をごらんください。うまそうでしょう。うまいようまいよ。
http://homepage2.nifty.com/entetsu/sinbun/tutuko.htm

こういううまい雑穀料理が廃ったのは、なぜだろうか? 日本人の堕落「西洋かぶれ」とかいわれるが、それが本質ではないと思う。

うまいものをうまいとする生活感覚より、国益的な「優劣観」が生活を支配し管理してきたからで、そのもとで、ある種の食や食べ方が、劣った「下品」なものとされてきた。そのことは『汁かけめし快食學』にも書いた。

あたえられた優劣観を克服し、うまいものをうまいとする生活感覚や、食べ物の選択は自分の自由な意思で行う習慣が必要なのだ。

食べ物の選択の基準や意思を、他人にゆだねることは、イノチを他人にゆだねるのと同じことだろう。いま、健康や安全を理由に、またもや食が支配され管理されようとしている。イノチは誰のものでもない、自分のものだろう、あるものを「うまい」とする感覚も自分のものだろう。それを大事にしたいものだ。

ああ、なにか今日は、イイコトを書いたような気がするから、酒がうまいだろう。

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