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2005/09/03

怒るド田舎の食料品店

今週は病気の年寄りの「特定疾患」の申請のために外出が続き、きのう、やっと所定の役所で手続きを終えた。この間、自宅と年寄りの家、書類が必要な町役場と医大病院と秩父の保健所を行ったり来たり。ちょいと記録してみよう。

29日(月)自宅から町役場と秩父の保健所。京浜東北線往復20分、新幹線15分、秩父鉄道往復2時間、バス往復1時間、上越線1時間。電車バス計4時間35分。この間に乗り換え待ち時間あり。徒歩計1時間10分。
30日(火)自宅から年寄りの家。京浜東北線10分、新幹線15分、秩父鉄道1時間、バス30分、バス40分。電車バス計2時間35分。この間に乗り換え待ち時間あり。年寄りの家に泊まり。徒歩計30分。
31日(水)年寄りの家から。バス40分、町役場。バス30分、秩父鉄道1時間、上越線1時間、京浜東北線10分。電車バス計3時間20分。この間に乗り換え待ち時間あり。徒歩合計30分。
2日(金)自宅から。京浜東北線、川越線、東武東上線、越生線と乗り継いで、約1時間10分、徒歩。10時半ごろ病院受付、11時の予約だったが待って、12時ごろ医者に面会、書類を書いてもらい、その書類に病院印などを押してもらい会計が済んだのが午後1時。八高線、寄居乗り換え秩父鉄道で秩父、1時間40分。保健所で手続きを終え、秩父鉄道、上越線、京浜東北線で帰宅、約2時間半。電車計3時間20分。徒歩合計1時間20分、暑かったよ~。

いやあ、大半がローカルな旅で、しかし、わずか1時間で、数分ごとに電車がきてホームごとにエレベーターやエスカレーターがあるような「都心」の駅から、一時間に一本ぐらいしか電車がない古い木造の階段の幅も一間ぐらいで急な駅で、しかも客は年寄りばかりの駅に着くと、そのギャップの激しさに、あらためておどろきますなあ。

で、この間に聞いた、サイコーに愉快な話。

上の行程に「バス40分」というのがある。このうちの20分ぐらいは、一筋の谷川に沿って民家がパラパラあるような山間を走るのだが、その途中に古い、酒も扱っている食料品店がある。ま、こういう店は、ド田舎ローカルバスに乗ると、終点とその途中にあったりする、ナンデモ屋ですね。

この店では賞味期限が切れているものが多いものだから、客が文句を言うと、逆に、「おらうちのものは、その賞味期限が切れたものを食べているんだ、文句を言うな、気にいらんなら買わなくていい」と怒られるのだそうだ。

ようするに、集落の人たちは、たいがいクルマで町へ勤めも買物も行くようになったのだが、でも、ときどきはその店を利用しなくてはならないこともある。ところが、そういうわけで、利用客が少なくなったこの店には、賞味期限が切れたものが残っていることになる。それを、この家の人たちは食べているのだな。その苛立ちが、ナントナクわかるし、でも、その状況で賞味期限を気にする客が怒られるという話は切なくオモシロイ。

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