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2005/11/29

世界のホットドリンク

11月24日「ああ、「食品商業」で連載、こわ~」で書いたように、12月15日発売の月刊「食品商業」(商業界)1月号から連載が始まる。編集部からいただいた初回のテーマは、「「食の豊かさ」ってなんですか」。きのう校正を終えた。400字6枚、B5見開き2ページ、まるごとおれの持論。ってえことで、見てちょうだい。次回2月号は年末進行で、この1月号発売日が原稿の締切日だ。テーマは、おれは反対だったが成立この夏から施行された、食育基本法に関することだ。書くぞっ。

「「食の豊かさ」ってなんですか」には、朝の一杯のお茶について、チョイと書いている。お茶は、ガキのころから日常のホットドリンクだ。いまでも、お茶を毎日飲む。めったにやらないが、めしの前は煎茶、めしのあとはほうじ茶というのが、なんともゼイタク。

昨夜は中野で、ひさしぶりにYADOYAのスタッフとホットドリンクをやったが、おれの日常のホットドリンクというと、お茶のほかは、燗酒と焼酎の湯割りだね。

おれはそんなアンバイだが、世界中のひとが日々ホットドリンクを楽しんでいる。それが毎日の生活のリズムなのだ。そしてそこに、お国柄というか風土や文化があらわれる。

そういう楽しい世界のホットドリンクをまとめた本が、プチグラパブリッシングから刊行された。タイトルは『世界のホットドリンク』で、編集は高野麻結子さん。先日、彼女から、この本をいただいた。編集にあたって、日本にいる外国人に取材して、それぞれのホットドリンクについて聞きたいということで、外国人にネットワークのあるYADOYAが協力したのだ。奥付の編集協力には、YADOYAのスタッフの名前ものっている。本文には、このブログにも何回か書いた、オーストラリア人も登場している。彼の母国はアルゼンチンなのだが、そこのマテ茶「マテ・コシード」について語っている。

じつに、いろいろなホットドリンクがある。ホットウイスキーもあるぞ、アルコールをつかうというと、アイリッシュコーヒーもある。まえは、ときどき知人がやっている喫茶店でアイリッシュコーヒーを飲ませてもらった。知人に、いつも「あんたのはウィスキー濃い目ね」といわれながら。うまかったね~。

ルーマニア人が語る子供のころのホットドリンクの思い出は、卵と砂糖入りのホットミルク。それが日常だけど特別だったのは、配給だったからだ。といった話もある。

いまや日本人は、日本のお茶だけではなく、世界中のホットドリンクを飲んでいるようだ。日本人から見ると、外国のものは、おしゃれ~、かっこいい~、ということになるかも知れないが、彼らにとっては日常である。

ま、とにかく、『世界のホットドリンク』を、ご覧あれ。いつも本づくりに全力投入の高野さんらしい編集で、見ているだけで楽しい。もちろん、レシピつきだから、つくって飲めるよ。

プチグラパブリッシング『世界のホットドリンク』
http://www.petit.org/editor/064/
YADOYA ゲストハウス
http://www.cheap-accommodation-tokyo.com/

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