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2005/12/29

原生生物・微生物幻想へ

今月はじめ高千代酒造を取材し、さらに来春早々には、醸造に関する取材がある予定だ。そこで、このあいだから、醸造関係の本を読んでいるわけだが、これがオモシロイ。

なんといっても、いままで「生物界」というと、動物と植物しか頭になかったが、生物界というのは「動物」「植物」「原生生物」に大別され、その原生生物は高等微生物と下等微生物とウイルスに大別されるのだそうだ。醸造に関係するのは、この高等微生物なのだが、これがまあ、オモシロイ生物なのだ。動物と植物を中心に世界を見てきたようだが、もっと原生生物のことを、シッカリ見るようにしないといかんな。

「微生物が存在しなかったら、地球は動植物の遺体で埋まってしまうだろう」という言葉もあるらしいが、ふんとだな。動物や植物のことだけじゃなく、もっと微生物に関心もたなくてはな。

微生物の眼を持たなくてはな。しかし、微生物の眼って、微生物には眼はないよな。じゃ、微生物の感覚を持つのか、あいつら感覚あるのか? 微生物様の立場を理解するのか、微生物に立場なんてあるのか?

ああ、微生物になってみたい。微生物の年末って、どんなんだろうか。正月は、どんなんだろうか。酒や味噌のなかで年を越す微生物もいれば、鳥肉やウンコのなかや、男や女の性器で、年を越す微生物もいるんだよな、きっと。微生物にとって、来年は、どんな年になるのだろうか。

そのように、酔いの抜けない頭に、幻想がモワ~とひろがる年末であります。

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