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2006/03/19

ザ大衆食を更新 山の手新興ジャンク地帯

どうも、ちかごろ、風向きがオカシイかんじがする。大衆食堂や大衆食といえば、このキレイゴトな世間では、クセのある嫌われモノであるはずだ。ジャンクなアウトローであるはずだ。それが、スローフード、食育とか、関係するのだろうか。大衆食堂や大衆食というのは、むかしながらのよい正しい食事があるところ、というカンチガイが広がっているようで、またそれに便乗してかどうか、なんだかやけに正しく威張った感じになりつつある気配があるのだ。

それに、やけにこぎれいなところだけ取り上げて、コキタナイ、ダラシナイ、大衆食堂や大衆食は無視される、つまり排除される気配もあるのだ。

クセのある文章はイケナイといわれるように、クセのある大衆食堂や大衆食はイケナイとされる気配がある。文学評論家や経営コンサルタントのような基準で、みな裁かれるのだ。そして残ったものは、毒にも薬にもならない、クセのないのっぺらぼうになる。いまや立ち飲み屋が、そうなった。あのクセのある雰囲気は、どこへいったのだ。なんだか、オカシイ。

とにかく、10年前のクセのある文章の『大衆食堂の研究』のころは、もっとハッキリ大衆食堂は見捨てられていた。よい大衆食堂も悪い大衆食堂もなかった、ただ大衆食堂であるだけで、クセのある存在価値があったのだ。

って、ことは関係ないが、またまた古い写真が出てきたので、以前に渋谷区幡ヶ谷の「都民食堂」を写真だけ掲載しておいたが大改訂、「山の手新興ジャンク地帯」として掲載した。

忘れることが多くなった。ここに掲載する「あじろ食堂」すっかり忘れていたが、写真で思い出した。……「山の手新興ジャンク地帯 あじろ食堂と都民食堂」クリック地獄

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