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2006/03/07

「食と農の新たな出会いを求めて」なんだけどね

調べをしていたら「食品産業と農業の連携推進会議に関する意見の概要」というのがあった。「食と農の新たな出会いを求めて」というサブタイトルがついている。なんじゃ「食と農の新たな出会い」とは、再縁話のようなかんじだが、そこんとこに何かマズイことでもあるんかいと思ってしまう。ま、いろいろマズイことはあるんだな。

そこで農政局が音頭をとって、「新たな出会い」をすすめようというわけだが、食育よりは、こういうことをキチンと重ねたほうが、地産地消は促進され食料自給率の上昇につながるとは思う。しかし、一方、こういうのを見ると、それはそれは前途多難で、だからまあ食育あたりで子どもや親に説教くらわしてお茶をにごそうというのか、という感じでもある。

それは、ともかく、この調査報告にある香川県の(株)加ト吉の「農業に対する意見」は率直で、みな「野菜離れ」を嘆き、加工食品を非難しているだけでなく、この現実をよく考える必要があるのではないかと思った。

……以下引用

冷凍食品に生鮮食品が対抗するためには、新鮮で美味しい物を安く供給するという条件が課せられている。現在の流通形態では、消費者の所に野菜が届くのは、収穫してから3~4日経った物が多い。そうなると、ほうれん草などは栄養価も減るし、鮮度が劣化してくる。野菜離れはこの辺りにも原因があるのではないか。本当は美味しい野菜を美味しいまま届けることが出来ていない。流通機構・形態を大規模に変えなければ、加工食品に太刀打ちできないのではないか。

引用オワリ……

正直いうと、もう最近は、あまりBSEや、もろもろ食料モンダイについては、何かいう気がしない。もの言えばクチビル寒し燗酒飲んでいたほうがマシ、という気分だね。だいたい「不安」をもとに考えて、何か展望がひらけるのだろうか。

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