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2006/12/09

秋鹿 倉垣千石谷

Sake_kuragakiああ、もう今年も、おわってしまう。ま、年月時間などは人間が勝手に決めたものだから、おれの場合は、三年に一度トシをとるだけだと決めてしまえば、おれはまだ21歳という計算になるのだが、しかし、そうはいっても肉体は正直でしてね。

この年末は、あまり忘年会につきあわずに、ウチでゆっくりタップリ酒を呑みながら、これまでの人生を静かに深く振りかえり、かといって反省は一つもせず、あと残りをさらにどう暴走するか考え抜こう……というツモリなのだけど、これまでも行き当たりばったりだから、なるようにしかならないのだな。

それでまあ、ファイルの画像などを整理していると、ここに掲載しようと思って撮影保存してあるのに、まだ掲載してないものがあったりするわけだ。そういえば、ついでだが、メールをいただきながら返事をしてない方が、まだたくさんいて、たまっていく一方なのだ。これも、かつてなら一晩で返信できてしまう量が、体力や集中力の低下で何日もかかってしまうアリサマで、かといって酒をやめて、そちらを優先するわけにもいかず、ほんとにすみません、必ず返事いたしますので、気長におまちください。

さてそれで、本日ここに掲載する清酒は、もうこの包装からすごいでしょう。摂州能勢、つまり大阪府の能勢ですね、そこの秋鹿酒造が限定製造の、「平成十八年産 倉垣千石谷 霜柱」という純米吟醸酒なのだ。

この酒は、今年の5月に、当ブログの関西の読者の方に、あることからいただいたのだが、おれのしたことはたいしたことはなかったのに、こんなに大好き高価なものをいただいてしまって、たいへん恐縮しつつ、ああ、ほかの人たちもこのように太っ腹なら、おれはどんなにかシアワセな日々が送れるだろうと思ったのだった。

いえいえ、みなさん、いいのです、こんなによいお酒じゃなくても、こんなに楽しい役に立つ有意義なブログを毎日タダで読ませていただけるなんて、ほんと申し訳ない、なにかしなくてはいけない……だろうと「大関」でも焼酎の「純」「宝」でもよいのです、いやいや、ははははは。

それで、この倉垣千石谷は、今年もいろいろな酒を呑んだけど、かなりシッカリ記憶に残る味わいの一つなのだ。というのも、おれが昔から慣れ親しんでいるおれの故郷の酒、たとえば有名な八海山や、おれも友の会に入っている高千代などと、かなり味の傾向がちがう。なんてのかな、旨味が濃いというか芳醇というか、シッカリしたというか。どう表現すればよいのか、うーむ、いろいろな清酒を呑むたびに思うのだが、味覚の世界は多様で広くて深いのだなあ、それだけいろいろな人間がいるということだなあと思うのだった。

ま、そういうわけで、うまい酒はスグ平らげてしまうので、この酒も、ここに写真を掲載しないうちに飲み乾してしまったのだね。いまごろ掲載して、まだこのブログをご覧いただいているのだろうか。どうもありがとうございました。かえって、すみませんでした。

じつは、まだ、ほかの読者の方にも、これは以前にブログにチョイと書いたけど、馬のクンセイをいただいているのだ。初めて食べたけど、うまいねえ。近日中に、これも写真で紹介しましょう。

いやいや、ほかのみなさん、自分は今年一年なにも贈ってないなあブログをタダで読ませてもらうだけでいいのだろうかと悩むことはありません、いつでもよいのですよ、たしかに来年もあるけど、年月時間などは人間が勝手に決めたことだから、いつでもよいのです。

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