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2007/02/16

戸越銀座「ゆたか食堂」と、無関係な株のこと

もう24時をすぎたので、きのうになったが、夕方から戸越銀座あたりをウロウロし、戸越銀座駅ちかくの「ゆたか食堂」でめしをくった。ヤマニは閉まっていたのだが、定休日だったのだろうか。

ゆたか食堂、なかなかよかった。いずれ書くとする。

出かける前に、ある女にメールをした。そのとき、ちかごろ稼ぎまくっているようだから、そのカネで株をやって儲けまくりましょう、と何の気なしに話の付けたしのように書いたら、ちょうど、ずいぶんひさしぶりの男からメールがあって、そういえばこの男に、むかし二度ばかり株で儲けさせてやったことがあったのだっと思い出した。じつによいタイミングだった。

たしか、あのとき、この男は、けっこう儲けたはずで、箱根で一晩芸者あげて遊びましょうといったのだが、そのままになっている。なにかの拍子に、こういうぐあいにヒョイと鮮明に浮かんでくるから、記憶ってオモシロイ。とにかくまた忘れないうちに書いておくのだ。うふふふふ、今日あたり、このブログを見るかも知れないからな。まさか忘れてないよな。ホラ、おれが、この株あがるよと、二度おしえてやって買っただろ。しかし、だいぶ昔のことだなあ、20数年前? もう請求権失効か。

いまでも、新聞はとってないが、よそで新聞を見る機会があると、惰性のように株価を見る。新聞で「捏造」の心配がないのは、株など市況関係の数字ぐらいなものだ。そのむかしは、プランナーという商売柄、毎日詳細に見て、頭の中にはキッチリ数字がつまっていた。

で、あるとき、その数字の変動と、ある情報の関連に気がついた。ある情報は、インサイダー情報ではないのだが(どのみち当時はインサイダー法はなかった)、イチオウ裏をとらないと信用できない情報ではあり、その裏を取る方法が、そのときのおれにはあった。で、一回目、これは必ず上がると判断したが、当時は、いまとちがって小口の株取引はできない。ようするに、まとまったカネがいるのだ。それにおれは、儲けを考えることは好きでも、カネを得ることそのものには、あまり興味はない。

そのころ一緒に仕事をしていたなかに、このおれより一回りぐらい年下の男がいて、よく飲んだりスキーや山へ行ったりしたのだが、若いくせに親の遺産で株をやっていた。それでコヤツに、その株の話をした。買った。やはり上がった。いくらで売ったかは知らないが、とにかく儲けたのだ。そしたら、まもなくして、また同じような株価の動きがあり、また、同じような情報が動いた。そして、また。で、ヤツは、うれしそうな顔をして、箱根で一晩芸者あげて遊びましょうといった。テナことだったが、ま、もういいや、時効で。愉快な記憶だけで十分。国を信じるよりカネを信じるほうがマシ。どちらも幻想だが。

ああ、眠い。

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