読みごたえと食べごたえ
著名な読書ブログ、退屈男さんの「退屈男と本と街」に、当ブログの2007/03/23「「負」または「ハードボイルド」な散歩」が、このように紹介された。
まぁいつもなのだけど、「ザ大衆食つまみぐい」の「負」または「ハードボイルド」な散歩は読みごたえがある。
http://taikutujin.exblog.jp/5283434/
きょうは日曜日だというのに、朝からアクセスカウンターの回転がはやいように感じるのは、そのためか。
「食べごたえがある」というばあいは、大衆食レベルでは、量が関係するように思う。まず量が必要だ。味はフツウでも、量があれば、満足を得られ「食べごたえがある」ということになるのではないか。しかし、本音をかくす社交辞令のばあいもある。マズイときでも、ほめなくてはならない義理があるときは、「食べごたえがありますねえ」といったりする。もうマズイのにムリヤリ残さないで食べきる心境だ。
おれのブログは文章が長いので読むのが大変と苦情がおおい。だから「読みごたえがある」というのは、そういうことがなきにしもあらずだ。「エンテツさんのブログ、読みごたえありますねえ」といわれたときは要注意だ。
しかし、この退屈男さんのばあいは、そうではなさそうだ。このように紹介されるのは光栄なことだ。素直によろこぼう。どうも、ありがとね。
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