« ある大衆食堂で | トップページ | 南のホルモン、北のホルモン »

2007/08/19

アブナイ女2人と泥酔、電車乗り過ごす

Ouji_sanzengoku1まだ肉体に酒が残っているので、画像をつかい簡単に書いておこう。といいながら、長くなるかも。

きのうは、どういうイキサツでそうなってしまったのか、古い話なので忘れたが勢いのよい飲兵衛の女2人と飲んだ。「もう仕事やりたくないモード」の女(酒が飲めてうれしくてたまんなーいというかんじの画像左)と、飲みだす前に用意したクスリを口に含みシッカリ飲む準備をする女(まだまだいけますよというかんじの画像右)と。あなおそろしやこわや。

王子駅16時待ち合わせ。いつものように柳小路の福助の様子をうかがうが人の気配なし、80過ぎのアグ婆さん無事か元気か、気にしつつ予定の一軒目山田屋へ。が、まだ盆休み中、今週一週間まるまる休みなのだ。それならばと、近くの名前を覚えないが大衆酒場の暖簾がある、ときどき客と喧嘩する大将の店へ行くが、まだ開店してない。

ならば、前から気になっている店の新規開拓をしよう。駅へもどり、赤羽寄り改札口を王子神社側へ出て、すぐ右の線路沿い、その右側にある赤ちょうちん。名前覚えてない(追記、財布を見たらココのサービス券が入っていて店名住所判明、「やきとり道場 串乃介」だ。住所は最後に書いた)。ここは以前からあるのだが、建物が建て替えたのか比較的新しく、入り口周辺が白に木目調でカフェでもおかしくないような造りなので、敬遠していた。だけど、その前を通るたびに、入り口のガラス窓からなかをうかがうと、いつも地元民らしいオヤジやオバサンたちが飲んでいる。どうやら悪い店ではないらしいと気になっていた。

なかなかよい店だった。大きなカウンターがメインで、奥に10人分ぐらいのテーブル。大将も、働いている人たちみないいかんじ。ここの煮込みは、塩味で、しかもトロミがついている。大根など野菜がおおい。大将の説明によると、味噌の煮込みは夏になるとまったく出なくなるので、なんとかならないかと工夫した結果だそうだ。塩味では、なかなかまとめにくいので、しばらく試行錯誤があったらしい。「では、冬になると味噌味にするの」と聞くと、「いや、もうこれが評判なので、一年中これ。冬には、別に牛すじ煮込みを用意します」。やきとりもいい。塩で焼いて味噌ダレをつけてたべるのが店のオススメなのだが、この味噌ダレの味がよい。なかなか工夫をしているのだな。それにメンチカツやアジフライやポテトサラダといった大衆食堂的メニューがあるのもよいね。

生ビール、酎ハイ、ホッピーと、いきなりトップギアで飲む。3人とも、飲む気満々なのだから。本日の集まるテーマである? 浜松の独身美女のムコをいかに見つけ出すか、ではなく、近頃の独身男性はいかにしょーもないかという話で女2人は盛り上がり、おれはおれのまわりにはそういう男たちがいないので、異文化圏のデキゴトのようにそれを聞き、まあもうとにかく、この女たちにかかっては男はボロクソですなあ、こうして女たちはストレスを解消するのだねえ、それもいいだろう。あなおそろしやこわや。ぐいぐい飲み、ほぼ泥酔状態になる。

それじゃあ、つぎ。つぎは、酒屋でカップ酒を買って、飛鳥山公園のテッペンで飲むのですよ。テッペンの平たい大石の上で、寝そべったりしながら、本日の集まるテーマである? 来年の企画3人で何かやろうについて、そんな話は一つもなかったように思うけど、どのみち酔って何も覚えていない。

Ouji_sanzengoku3さあそれで、その飛鳥山公園からも見える、前から気になっていた店、「三千石」だ。ここはもう佇まいからして何かにおっていた。期待したとおりだった。大衆酒場メニューに大衆酒場値段。大将と女将、ご夫婦?が、いいねえ。

しかし、このならびに「一休御食事処」という気どった名前の割にはシッカリ大衆食堂があるのだが、そこといい「三千石」といい、店内はあまり片付けすぎないほうがよいということをモットーにしているようで、そのほどほどに雑然とした空間が、なんとも落ち着くのだなあ。こういうの好きだねえ。

某雑誌の編集者から、「旅」について書くよう話があって、今日明日中ぐらいに仕上げなくてはならない。それが、居酒屋をネタに旅について書くことになっていて、そんなことが酔っていても頭の片隅にあって、ついでにそこに使う写真も新しいほうがよいから撮らせてもらった。ところが、このまあ、のりのよさ。いいねえ。いいのだけど、のりがよすぎて、使えるだろうか。

Ouji_sanzengoku2画像はすべて「三千石」で。

もう飲みすぎ、まだそんなに遅い時間じゃないと思うが眠くて身体を支えていられなくなった。そういうわけで、女たちにはすまないが、不倫もできずに帰りの電車に乗る。どうやって2人の女と別れたかも記憶にない。

そして電車の中で寝てしまい、大宮まで行って、そのままもどってしまったらしく(誰か終点で起こしてくれよな)、気づいたら田端あたりで蒲田行きなのだ。あわてて乗り換えたところまでは覚えているが、あとはわからん。とにかく、帰ってきた。

あの女2人は、まだまだ元気だったようだ。かないません。でも、またやろう。やることになるだろう。

三千石  東京都北区滝野川1丁目4-9 本郷通り都電荒川線飛鳥山駅そば
やきとり道場 串乃介 北区岸町1-3-2 王子駅北口徒歩1分 森下通り
王子は労働者の町だからだろう、安く気分よく飲める。

|

« ある大衆食堂で | トップページ | 南のホルモン、北のホルモン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ある大衆食堂で | トップページ | 南のホルモン、北のホルモン »