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2007/12/14

国立演芸場で浪曲堪能のち四谷で酒堪能。

うううっ、一昨日の酒疲れが残っている上、きのうはまた飲んで遅くなり疲れか残留アルコールのせいか、寝不足のせいか、まぶたが重く下がってくる。

国立演芸場18時半の開場に待ち合わせ。シノさん、タノさん、愛人8号、あんどイガラシ夫妻。なんと、今回は、おれを含めて6人だ。いやあ、一緒に浪曲行こうよで、こんなに連れがいるのは、生まれて初めて。しかもみな若い。よろこんでいいよ奈々福さん。まだまだ若い浪曲ファンを発掘できる。

玉川美穂子さんが浪曲師としての名前を奈々福に改めたのは一年前。木馬亭での、その名披露目公演のことは、こちら
2006/12/17
玉川美穂子改め玉川奈々福。

その名披露目公演を一年間やってきて、きのうがファイナル、しかも国立演芸場だ。

この間に、師匠の福太郎さんがトツゼン事故死するという大悲劇もあった。
2007/05/24
玉川奈々福さんの師匠、福太郎さん亡くなる。

ま、とにかく、それで、きのうは、関西からメキメキ売出し中の若手の春野恵子さんとベテラン松浦四郎若さん、それに福太郎師匠の兄弟子にあたるイエス玉川さんという顔ぶれが揃った。おれとしては、男と共にか?大阪へ行ってしまったアイドル沢村さくらチャン、それからこれも男がいるが横取りしたい大好きな佐藤貴美江さんの三味線を久しぶりにきけたのもうれしかった。

しかし、この日は、奈々福さんの成長ぶりと、浪曲はやはりおもしろいぜ、まだまだやってくれるぜということをシミジミ感じさせるものだった。会場は、かなり盛り上がった。なにしろ、おれの連れたち5人のうち、この日が浪曲初めてが3人、みな意外に楽しめるものだとわかって、また浪曲の楽しみを知るひとが増えたというわけだ。めでたし、めでたし。

それはそうと、イガラシ夫妻の夫が春野恵子さんと中学の同級、しかも春野さんといえば、なにも東大出だからといって騒ぐことはないのだが東大で、夫妻も東大というわけで、なんだか急に周囲の偏差値が上がった浪曲鑑賞となったのだが、とにかく、中入りを利用して、夫妻を恵子さんのいる楽屋へ案内して行った。すると、奈々福さんが着替えの最中、わーい奈々福さんの色っぽい襦袢姿みちゃった。奈々福さん、この日の主役で、これから出番だというのに、着物を着ている途中で飛び出してきて案内いただき、無事に恵子さんに会えた。どうもありがとうございました。

奈々福さんが、「とどけ、天上の福太郎師匠へ!」とやった、「天保水滸伝」は彼女の持ち味を生かした堂々たるものだった。やはり、勉強勉強か。やはり、自分の持ち味ってのを大事にしながらの勉強が必要なのだな。勉強は、苦手だなあ、酒だけで過ごしたいが。いやあ、とにかく、よかった、ライブの醍醐味。そうそう、奈々福さんの三味線は、亡き師匠のみね子夫人だった。

ななふく日記…クリック地獄

国立演芸場を9時過ぎに出て、一行6人タクシーに分乗して、四谷へ出る。新道の、タノさんが女従業員の尻を追いかけて馴染みという飲み屋に落ち着き(この店、名前を忘れたがよかった)、あとは飲むだけ、原油動向から鶯谷デリ嬢の動向まで、いつものように話は散り散りながら、とにかく飲んだ。11時半ごろまで。

四谷駅で別れた、シノさん、タノさん、愛人8号は、新宿2丁目のクラブ(タノさんとシノさんはホモとのうわさ)、3丁目の池林房、大久保のカラオケで朝を迎えたらしい。ようするにバカである。こいつらについて行かなくてよかった。

ああ、それなのにそれなのに、今夜も、また飲まなくてはならない。そういうわけで、今夜に備えて、ゴロゴロしながら山口瞳の『酒呑みの自己弁護』を読んでいた。

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