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2008/01/27

東中野で泥酔、土産を駅でばらまく。

きのうは東中野で飲んだ。正式には6時からだったのだが、おれは5時に行くからといっておいた。会場の大衆酒場に着いてみると、もう3人ばかりいた。5時ちょいすぎに乾杯して始めるころには、シノさん、タノさん、オッタチトウフさん、クマさん、スコッチさんがいた。みな好きだねえ。

まもなく、マリリンさん、コンさん。中野のやどやのボスが飛び入り参加。そして、いつも呑みだす前にクスリを飲んでそなえるヤマイモさんの登場で、参加予定の全メンバーが揃った。今回は、野暮ったい男たちだけではなく、女が3人モいた。

呑む会なのだから、まいどのことだが、とにかく、呑んだ。と、書いておけば十分である。とにかく、呑んだ。マリリンさんは、本日の新宿マラソン参加にそなえて、ウーロン茶に切り替えた。

やどやのボス、それから、だれだったかな、スコッチさんか? わけあり途中退席。めずらしく、オッタチトウフさんが酔いすぎて、途中脱落退席。

しかし、1軒だけでおえられないだらしなさがワレワレである。おれなどは、もう十分に酔って記憶がないのに、もう1軒。入った店は覚えている、東中野駅そばの「呑兵衛」のハズだ。

080127マリリンから、里帰りの土産をもらった。彼女の故郷は、愛知県の、だけど尾張名古屋と一緒にされるのを嫌う三河地方だ。そのあたりのスーパーでは、ごく日常のアタリマエだが、東京では手に入りにくい食品。コーミソースと、マリリンのような地元民は「麦しょうゆ」とよぶ、たまり醤油。赤だし味噌。それから、これは初めての「オーギ亭 チャオ オリジナルソース」だ。このソースは、スパゲティにかけて食べるとよいらしい。デンプンでトロミをつけた、ようするにむかしのカレーライスの「ソース」とおなじような原理のものらしい。ただしトマト味がベース。いかにもトマトの「愛知県」らしいといえるか。いずれもコイイかんじだ。それから画像には入れ忘れたが、カタクチイワシの甘露煮。

東海地方ではメジャーなコーミソースの味を、ほとんどの参加者が知らなかったので、さっそく揚げ物を注文し、かけて食べた。

ほんの東京周辺をのぞけば、まだまだ日本は地方色のある個性的な味覚が健在だ。まるで藩制時代を思わせるものがある。そのちがいが、日本の食文化をにぎやかにしているのかもしれない。ま、でも、こういう個性的な地方にも、ちかごろは「サイデリア」のような安い外食ナショナルチェーンが進出している。そういうことについても、飲みながら語り合っていたな。

2007/12/27「やっぱり年末だ。」に書いた、シノさんが所有の福島県は白河の、福島県らしからぬ酒「秘田」の生酒一升瓶。これを、昨年暮れから誰かの家なりに集まって呑みたいと思っていたのだが、テキトウな場所がみつからないまま、コンニチにいたり、もしかして持ち込み料を払えば飲ませてもらえるかとシノさんが持ってきた。しかし、店の許しは出ず、かといって寒いなか公園で飲むわけにもいかず、シメシメおれが貰うことになった。ま、実際は、みつからないように店のとっくりに入れ、二合ばかり味見をした残りだ。

帰り。これらの土産を、おなじ紙袋に入れていた。たぶん東中野駅だったと思う。紙袋の底がやぶけ、ばらまいてしまった。酒が無事なのがなによりだった。いつもならデーバッグをかついでいるのが、小さなショルダーバッグだった。そこにマリリンの土産をはみだすように突っ込み、一升瓶の箱を抱え電車に乗った。

二軒目から、ところどころしか記憶にない。ヤマイモさんとしゃっべっているうちに新宿に着いて別れたような気がする。あとタノさんがいたような気がする。ほかのひとは、どこでどう別れたか記憶にない。

なんだかわからないけど、楽しかった。それで、いいのだ。

午後になっても、目の奥に鉛が入っているような感じだ。

もう27日だから、「エンテツ年頭消息 2008年正月号」のハガキの宛名書きをして出さなくてはならないのだが、やる気がおきない。締め切りの原稿がある。「秘田」が気になって仕方ないから、これを呑むとするか。

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