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2008/01/18

スナック菓子と「生きいそぎ」は不倫のにほひ。

「不倫連想」と抗議、CM中止 おやつカンパニー

1月18日16時31分配信 産経新聞

 「ベビースターラーメン」で知られる菓子製造販売会社「おやつカンパニー」(津市)は18日、愛知、岐阜、三重の3県で放映した不倫を想起させるテレビコマーシャルを、視聴者からの抗議を受けて打ち切った。

 打ち切りとなったのは、三重県限定で先月から販売している土産用菓子「地元伊勢の国うす焼えびせん」のコマーシャルの「男女編」。伊勢に出張した夫が土産で買ってきた同商品を、妻が不倫相手と思われる男性と食べるというもの。

 コマーシャルは今月15~20日に東海地方の民放4局で10回放映する予定で、これまでに7回放映された。視聴者から「不倫を題材にしたコマーシャルはスナック菓子としてふさわしくない」という抗議が数件寄せられたため、同社は打ち切ることにした。

最終更新:1月18日16時31分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000091-san-soci

この記事をみて、倫理的なみなさまには申し訳ないが笑ってしまった。「不倫を題材にしたコマーシャルはスナック菓子としてふさわしくない」ということだが、スナック菓子なら不倫はふさわしいのではないだろうか。三食をキチンと食べることを崇拝する常識的な倫理からすれば、スナック菓子は不倫な食べ物だと思う。スナック菓子に、清新な倫理のイメージを描くとしたら、その認識も想像力も、かなりオカシイ。不倫は、倫理があるから成り立つと、リクツではいわれるが、実態からすれば、倫理は、たいがい不倫の土壌に成り立つのであって、人間そのものが俗悪な不倫な存在なのだ。それが食べ物にも反映してトウゼンだし、その不倫を恥ずかしがることはない。存在の実態なのだ。スナック菓子は、ある種のうしろめたさをクスグリ、ついでに、人間のわずかな倫理を気づかせる。まさに不倫な存在だ。スナック菓子メーカーは、惣菜屋ではないのだから、もっと毅然と開き直ってほしい。またスナック菓子メーカーと惣菜屋を混乱するような要求をすべきじゃないだろう。大らかにいきたいねえ。

おれは、そう思うね。

話はちがうが、「生きいそぎ」という言葉がある。その概念や定義は難しいところがある。単なる「せっかち」ではない。おれは自分は「生きいそぎ」タイプではないと思うが、おれの感覚からする「生きいそぎ」タイプが、けっこう好きだ。一緒に仕事をするにしても、飲むにしても、けっこうオモシロイ。おれの周辺では、どちらかというと女に多い。Tさんには、「あんたは生きいそぎすぎ」といったことがあったし、そうは面と向かっていったことはないが、Yさんも、Mさんもそうだ。男では、あまり出会わない。おれと一緒に会社をつくり、いまでもその会社の社長をしている男は、もう天下御免の生きいそぎで、誰からもそういわれていたし、おれより10ぐらい若いが生きいそぎすぎて死にかかり、いまでは心臓ペースメーカーで生きている。

「生きいそぎ」は、倫理や不倫と相関関係はないと思うが、けっこうカッとくる、すぐカリカリしたり、カリカリしなくてもハラハラさせたり、マイペースといえばマイペースで、こっちがつられてカリカリハラハラしているときに、本人は平然としていたりする。そのカリカリ感やハラハラ感と、独特のマイペース感は、人気を得るスナック菓子と似てなくもない。と思ったりして。となれば、「生きいそぎ」は、スナック菓子のような不倫な存在ってことになるか。

スナック菓子は不倫な存在だから、倫理が気になるのだろうか。

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