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2008/02/08

肉で盛岡の肉を思い出す。

Niku_moriokaヤレヤレ、としか、いいようがない、ナンダカンダ。

不景気は、さらにドン底崩壊へ向かっているようだ。食品は続々値上げで、なんだか、ここ数十年なかった動きになりそうな気配。おかげでシゴトは忙しいが、安くこきつかわれる。

とにかく、ちかごろ肉が食べたくなるんで、よく食べている。おでんが食べたいなあと思っても、豚ばら肉のカタマリを買ってダシにする始末。来週、ヒマがあるかも知れないといっていた女がいたから焼肉に誘ったら、蹴りを入れられた。そうか、来週は、おれのようなジジイには関係ない、しゃらくさいバレンタイン週間か。男は、一人黙って焼肉を食べる。

『ミーツ・リージョナル』2月号は「モゥ~肉しかない!!」特集で、これが肉欲を激しくそそるおもしろさ。どんどん肉が食べたくなる。先日呑んだとき、グイグイとポン酒を呑む頼もしい編集肉姫様が「すべての肉はゴキゲンに続く…。日本一の肉帝国・関西にてメタボやロハスは野暮な話」とのたまう編集前記から、一気に肉肉肉肉肉…肉だああああ。って、あらためてミーツのパワーを感じながら、ひたすら肉が食べたくなる。

で、時間に追われているから、追われながらも、あーあ、やっちゃいらんねえよなあ、と、ときどき息ぬきにパラパラ見る。すると、「赤べこ」こと岩手の短角牛の話のところで、去年の夏、盛岡で焼肉を食べたことを思い出した。

赤べこの肉かどうかは知らないが、それよりおれは、焼肉に生タマゴがついているのは初めてだった。店のひとに聞くと、タマゴはといて、スキヤキを食べるときのように、焼いた肉をつけて食べるのだという。イチオウ、そのようにしたのだが、どうも口にあわない。けっきょく、肉は肉で食べ、タマゴは残すのもなんだから、最後にズルズルすするという野性な食べ方をした。

で、本日は、あわただしいので、その画像だ。盛岡のサキさんに、どうしてタマゴをつけるのかねえ、といったら、盛岡というか岩手というかでは、タマゴをよく食べるのだという。「冬が寒くて長いからでしょう」ということだった。そういえば、寒くなると、肉を食べたくなるし、肉を食べると身体があたたまる。

きょうは、こんなところで。

黒毛が上等で、赤毛はマズイということになっているし、赤身より霜降りロースがうまい、ということになっているが、そんなのは「迷信」にちかい。前から、そう思って、赤身はよく食べていたが、『ミーツ・リージョナル』は、「さらば、霜降り神話。焼肉は赤身の時代」と、そこんとこをトコトン掘り下げている。黒毛和牛霜降り信仰は、いいかげんにオワリにしたほうがよい。それぞれの味わい、個性なのだ。とはいえ、そこにはまたランキングがあるのだが。

そうそう、ミーツのこの号で、もっとも拍手喝采を送りたい見出し。

ホルモンほど
不条理な
モンは
世の中に
あらへん。

内容も短いけどおもしろかった。

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