« ちんけなままに。 | トップページ | 糸魚川へ。思い出、ふらふら。 »

2008/07/05

四月と十月古墳部「ヒスイの旅」から帰る。

Kohun_hisui_kaen四月と十月古墳部「ヒスイの旅」は、7月2日水曜日、新潟県糸魚川市に、13時現地集合で始まった。そして、昨夏古墳部北東北の旅の、青森県三内丸山遺跡で見た、びっくり大きなヒスイの故郷、姫川を中心に活動した。

おれは、大宮から新幹線で長野、信越線各駅停車に乗り換え直江津、北陸線各駅停車に乗り換え、12時35分ごろ糸魚川に着いた。7時半ごろ京浜東北線北浦和駅を出発したから、途中、直江津での乗り継ぎ約1時間待ちを入れて5時間の旅ということになる。

糸魚川駅には、前日新潟県長岡にいて、そこから来た、川原真由美さんがすでに着いていた。東京から中央線大糸線を乗り継いで来るはずの、スソアキコさん、牧野伊三夫さん、久家靖秀さんを待つ、というほどのこともなく、5分ぐらいで、大糸線のたった一両の車両が着いた。しかし、川原さんがメールで新宿での乗車を確認している牧野さんの姿がない。久家さんが牧野さんの荷物を持っている。ナニゴトか波乱含みの始まりだった。

ま、そのように最初から13時現地集合は崩れたのだけど、無事に盛りだくさんの旅は終わった。とりあえず簡単に書いておく。

1日目は、いったん海岸線に建つ民宿「幸右衛門」に荷物を預けたあと、タクシーで、縄文中期(いまから5000年~3500年前)の、ヒスイ工房跡なども発見された、長者ヶ原遺跡へ。考古館とフォッサマグナミュージアムを見学。この遺跡は、東京ドーム3個分の広さがあって、そのうち発掘調査がすんでいるのは、わずか3%でありながら、膨大な出土品があるとのこと。だからかどうか、陳列はずいぶん大らかで、最初の画像がそうだが、レプリカではないホンモノの火焔土器などが、ケースに入れられず手でふれられるところにある。

Kohun_itoigawa遺跡とフォッサマグナミュージアムをたっぷり見学のち、近くの日帰り温泉へ。牧野さん合流。市内にもどり、散策あんど夕飯所さがし。いい蕎麦屋を見つけ、食べ飲みしているうちに、日本海に沈む夕日を見ようということになり、日没ギリギリに駆けて海岸へ。のち、路地の奥に見つけた飲み屋へ、地元魚を食べながら飲む(酒はトウゼン加賀の井)。さらに大人の夜の街へ繰り出し、あやしいネオン街のなかの一軒。ほかの客がいないから、貸切状態で、ばあさんママがすすめるままにオールド一本とって、カラオケしまくる。さらに、民宿にもどって、飲む。いつ寝たか、記憶なし。

Kohun_hisui012日目。民宿で朝食後、レンタカーを借りて、姫川をさかのぼり小滝川ヒスイ峡へ。このあたりは、日本列島と日本人の成り立ちに深く関わっている地帯。断崖のヒスイ峡に、口をアングリあけておどろき、むかしの火山活動かなにかでできた池があるキャンプ場へ。

参加できなかった、瀬尾幸子さん作成のレシピにしたがい、どんぐりの粉をつかった「縄文だんご?」「縄文ハンバーグ?」のようなものをつくり、食べる。縄文人は、こんなにうまいものを食べていたのか。いや、おれたちの料理の腕がいいのだ。ついでに縄文人になった気分で、貸しボートをこいでのる。大糸線平岩駅そばの温泉「朝日荘」に泊まる。夜、酒飲みながら、トランプ。賭けに熱く燃えあがり、午前1時過ぎまで。

3日目。旅館で朝食して出発。おれは行けなかった、昨年末の古墳部出雲の旅と因縁深い奴奈川姫を祭った一宮を詣でたのち、寺地遺跡。糸魚川市内にもどりレンタカーを返すと、解散時間が近づく。駅前の喫茶店で、みなで大急ぎでカレーライスを食べる。

おれは、どう帰るか決めてなかったが、みなが乗る大糸線13時18分発の南小谷行きに、とりあえず白馬行きの切符を買い一緒に乗る。南小谷に着くと、すぐ新宿行き特急あずさに連絡していたから、またついでにと一緒に乗り、白馬で別れて降りた。15時ごろ。

白馬では、眺望のよい安くて満足の民宿を知っている。山田屋旅館。そこに泊まりたくて降りたのだ。駅で番号を調べて電話すると、もちろん宿泊OK。着いて、すぐ風呂に入って(24時間入浴可)、ビール飲んだら爆睡。17時過ぎに目が覚め、散歩に出る。残念ながら雲が発達して、山はよく見えない。この民宿はおかずが多いから、ビール1本にポン酒(白馬錦)をコップで2杯、ゆっくり飲んで、爆睡。

Kohun_hakuba4日目、きょう。朝、目が覚めて、部屋のカーテンをあけると、おおっ、見えたぞ、白馬連峰、後立山連峰が、ゼーンブ見えるではないか。白馬、杓子、白馬鑓、天狗、唐松の稜線、五竜、鹿島鑓。この20年間のうちに何度か行って、そして見たくてしようがないのに、ほかは晴れてもその頂上だけは雲がかかって見えなかった、五竜岳も見えた。おれがイチバン好きな、厳しい武骨な山。来て泊まった甲斐があった。(画像は右のピークから、白馬、杓子、白馬鑓、天狗。五竜の画像は、後日)

そして帰りは、白馬から特急バスで長野へ出て、小諸の揚羽屋に寄って、食べて飲んで酔って帰ってきたのだった。よく動き、よく食べ、よく飲んだ。

とりあえず、こんなところで。
メールなど、いただいていますが、返信は、チトお待ちを。

|

« ちんけなままに。 | トップページ | 糸魚川へ。思い出、ふらふら。 »

コメント

スソさん、どーも、ありがとうございました。
牧野さんはじめみなさん、その存在の様子そのものが、オモシロイですが。今回も、楽しかったこと満載で、書ききれないです。

うふふふ、自分のことは、ほとんど覚えていません。

またよろしく~。

投稿: エンテツ | 2008/07/08 15:06

想い出し笑いをかみしめながら読ませていただきました。トランプで盛り上がったあと、みんながもうやめて眠ろうとしたときに、遠藤さんの「もうやめんの?若いのにだらしがねーなー」には完敗でした。
おかげさまで今回も楽しい旅になりました。また参加してくださいね。
古墳部長スソより

投稿: スソアキコ | 2008/07/08 12:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ちんけなままに。 | トップページ | 糸魚川へ。思い出、ふらふら。 »