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2009/10/24

「半酒場」ではなく「半分書店」だった。『こころのたねとして』も販売。

2009/10/20「わははめし、言水制作室、アンチヘブリンガンで古墳部的泥酔」に、「えーと、あと、言水制作室が、「半酒場」だかなんとかになるイベントがあるという話を聞いたのだけど、いつ何のイベントでしたっけね」と書いたが、「半酒場」ってのは、まちがいだった。酔って話していたので、「酒場」になってしまったようだ。酔っぱらいは、しょうがねえな。

言水からさんから届いた案内メールには、「半分本屋」とあった。つまり、こういうこと。


10/24(土)~11/8(日)の期間、
東京にある本の街、神保町・神田エリアにて、
「美術+雑貨×古本≒リトルエキスポ」が開催されます。

古書店、雑貨屋、飲食店、ギャラリー、美容院など、22軒が
参加。マップを用意しており、スタンプラリーもお楽しみいただけます。

言水制作室は、期間限定書店「半分書店」として参加いたします。
通常の仕事もしますので、狭い室内をふたつに区切って、半分を書店として営業する形態です。


……以上。

でもね、おれが言水制作室を訪ねると、決まって言水さんと酒盛りになる。酒盛りといっても、茶碗酒を飲みながらオシャベリするだけだが、狭い言水制作室は、それでもう「半分酒場」のようなあんばいだ。だから、おれが行っているときは、いつも「半分酒場」だね。

言水制作室も、言水制作室が入る、おれが1963年ごろアルバイトしていた御徒町の事務所のアパートと似た造りの古い建物も、茶碗酒が似あう雰囲気なのだ。そして、そこで、そのようにしている言水さんとおれと空間そのものが、アートってわけなんだね。そこで、大きな音で臭い屁などすれば、これはもう臭気音響入りの最高のアートになるのだが、修行が足りず、いまだそういうことはない。

それはともかく、この「半分書店」では、このブログでたびたびふれているココルーム文庫の『こころのたねとして』が販売される。なんとなく、この本と、この本にある「場所の力」の関係で、「場所の力」シンポジウムにまで参加しちゃったおれだけど、そういえば大阪でのシンポジウムの会場には言水さんがいらしていて、おどろいたのだった。

『こころのたねとして』は、「アート」だの「まちづくり」だのとアレコレなんだか関係あるみなさんには、ぜひ読んでもらいたい。一般書店では入手困難なので、この機会にぜひどうぞ。

もちろん、言水制作室で制作の本も販売される。このあいだ酔っ払いながら言水さんに聞いた、古い自動車のカタログだかなあ、よく覚えていないが確かクルマのカタログをまとめたような本、とてもおもしろそう。あと出色は、なんといっても、福田尚代さんの回文集ですよ。福田さんの回文は、どうしてこんなものが生まれるのか、脳みそのなかを見たくなるほど、とんでもなくすごい才能。長文の回文で、しかもポエジーなのだ。いったい、この作者の頭は、どうなっているのか、不思議に思いながら読むのが、大いに楽しくおもしろい不思議な世界。

詳しくは「言水制作室内外」
http://d.hatena.ne.jp/kotomiz/


当ブログ関連
2008/05/08
ぜひ読んで欲しい本です『こころのたねとして』。

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