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2009/10/13

六日町=万盛庵・大和屋旅館、飯山線経由、小諸=揚羽屋、泥酔紀行。

やれやれ、きのうは六日町で泥酔宿泊。今朝は、6時半ごろ寒くて目が覚める。浴衣も着ずに、パンツとシャツだけで、ふとんの上に寝ていた。ただちに温泉に入り、そもそも泊まる予定ではなかったから、片付けなくてはならない仕事はあるし、早く帰宅すべく7時15分ごろ旅館を出た。ほろ酔い二日酔い、身体がふわふわ。六日町駅に着いたら、すぐ7時39分発のほくほく線直江津行きがあった。

なんとなく天気もよいし、真っ直ぐ帰るのもツマランという気分になり、とりあえずほくほく線に乗り十日町へ行ってみよう、それからまたもどって越後湯沢か、飯山線で越後川口へ出るかして、上越新幹線に乗るもヨシ。と思ったのがマチガイのもと、というか、正しかった、というか。缶ビール呑みながらローカル線各駅停車の旅になった。十日町から長野へ出て、小諸で揚羽屋に寄り、そのあと軽井沢まで全部各駅停車。駅数を数えたら、54あった。軽井沢からは新幹線で、17時半ごろ、とにかく帰り着いた。継続二日酔い状態、アンド、くたびれた。とりあえず、所要時間を記録しておこう。

六日町発7時39分-十日町着7時53分(十日町駅前通りふらふら) 発8時30分-戸狩・野沢温泉着9時49分 発9時52分-長野着10時53分(長野駅周辺ふらふら) 発12時10分-小諸着13時13分(揚羽屋) 発14時51分-軽井沢着15時15分 発16時01分

001きのう12日、六日町に着いたのは15時ごろ。昨年の9月以来。駅正面に見える、坂戸山の城址が、NHK大河ドラマ「天地人」の上杉景勝と直江兼続「生誕の地」ってことで、なにやら狂噪曲状態らしい。とはいえ、たいがい静かな不景気風のなか、南魚沼市議選の街宣車の声が狭い盆地に響きわたっていた。

うろうろしたのち万盛庵で呑みだしたのは17時半ごろか。中学同期の、エッちゃん、クボシュンさん、モリオさん、リキさんの順であらわれる。ビールのあと、クボシュンさんとおれは高千代辛口を常温、モリオさんは八海山の冷やしたやつ、リキさんがあらわれ高千代辛口を燗。注文するときだけ、そのようにわかれてはいるが、お互いに注ぎあっているうちに、三種混合状態という、どうでもよい有様に。泥酔コースまっしぐら。

おれは21時半ごろ万盛を出て最終の新幹線で帰るつもりだった。だけど、エッちゃんが外へ呑みに行きたいというので、では、めったにないことだから、付き合おうということになる。いつも泊まる、きょねんの9月にも泊まったホテル宮又は、このあいだおばあさんが亡くなった。営業しているかどうか、万盛のとうちゃんが電話をしてみてくれたが、やはりもう営業はやってないらしく電話はでない。

最終的に、前から泊まってみたかった、大和屋旅館に決まる。素泊まり3,701円というビミョーな値段で、宮又なみの安さ。22時までにチェックインすれば、あとは午前様OKというから、とりあえずエッちゃんとクボシュンさんと、大和屋へ。もうかなり酔っていたし、動いてさらに酔いがまわった身体で、さて、とにかく呑もうぞってんで、スナックへ行った。その途中、むこうから来る女ひとりあり。なんと、やはり同期生で、おれはたぶん高校卒業以来会うのは初めてのミワさん。拉致し同行を強いる、ってことで4人で呑む。何を呑んだか思い出せない、何時にどうやって旅館にもどったのかもわからん。

044六日町駅前1分ぐらいのところにあって、むかしから簡素な佇まいの「ビジネス旅館」の大和屋は、建て替えて新しくなったが、簡素であることは変らない。その「精神」は、この画像を見てもらえばわかるだろう。宿帳を書くための筆記具が、鉛筆、しかも、画像ではわかりにくいが、手で削ってある。お茶も、ティーバッグなんぞではない。もちろん、湯量豊富のかけながしの温泉に、いつでも入れる。すべて心地よし。これからは万盛庵で呑んで大和屋旅館ってことになるだろう。

051十日町駅に着いたら、そのあと飯山線の最初の電車が、越後川口方面ではなく、逆の長野方面行きだった。30分あとぐらいに戸狩・野沢温泉行き、3分で長野行きに接続する。それなら、といっても、ただ長野方面の電車が先に出るというだけで、長野へ向かうことにした。

飯山線は初めて乗る。信濃川(千曲川)沿いに南下し北信に入るが、このあたりは以前に何度かクルマで通って、その景色は印象に残っていた。日本一の豪雪地帯といわれ、むかしから過疎だった地域を走るのは一車両のみ。しかも2割ていどの乗車。

057景色に身をまかせ、うとうとしたり、このあたりを初めてクルマで通った9歳のころを思い出したり。ほとんど堤防のない川は、自然にゆったり蛇行しながら流れている。気分も、ゆったり蛇行、大らかになるねえ。

新潟県と長野県境の森宮野原あたりでは、列車は山峡を走る。ぐんと川幅が狭くなる。そこを抜けると、景色が開け、飯山地方。戸狩・野沢温泉駅で、3両編成に乗り換える。

076長野では、20分後ぐらいに小諸行きの列車があったが、1時間ばかりうろつくことにし、改札を出る。駅そばを食べ、缶ビールを呑みながら、駅周辺をうろつく。善光寺は何度も行っているからパス、ちがう道をうろうろしていると、いい雰囲気の食堂を見つけた。まだ開店前、写真だけ撮る。

14時ごろ小諸の揚羽屋に到着。例年、ご主人の6月の命日が近い、アユのころに行くのだが、今年は忙しくて、チャンスがなかった。生ビールと、亡くなったご主人が好きだった、人気のソースカツ丼を食べる。また酔いがゆりもどり、ふわふわと軽井沢に出て帰る。

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