« 対談の収録、泥酔。「わははめし」打ち合わせ、めし屋酒。 | トップページ | 横浜橋ロケハン、のち神田神保町「路地と人」。 »

2010/01/28

疲れましたね。白菜のほっぽり鍋。

はてさて、右サイドバーのコメント、 上田假奈代さんが「現場はなんと混沌としていることか。そして、シナリオのない「劇場」のようです。」と書いているけど、まったくだ。ま、ココルームのある釜ヶ崎ほどは、渾沌とはしていないかも知れないが、めんどうが多い。めんどうな渾沌には、シナリオがない。それでですね、そのめんどうをメールや電話でやりとりしながら片付けていると、それが劇中のセリフになるってわけだ。

しかし、ときどき同じようなことがあるが、メールと電話があるって、あわただしくなると、けっこう混乱する。とくに、おれのような不器用な男は、モタモタしちゃうことがある。これは電話で話せば簡単にすむのだがと思っても、近頃は、けっこうメールなのである。いくつもの違う用件のメールに同時に対応し、その間に電話もかけたりしていると、こんがらがってくる。セリフと舞台をまちがえちゃうのだな。まったく、渾沌だ。

村上航さんの朗読で、瀬尾幸子さんの料理レシピを聴いているうちに、ふと、レシピを「文学的」に見てみたらどうかと思った。レシピなんぞは、実用のもので文学以下と見る文学の人たちは、これを文学として見ることをやってこなかったように思う。もしかすると、よいレシピは、文学的なのではないか?

なので、出かけたついでに古い料理雑誌などをみつくろって買ってきた。そのなかの一冊が、『料理通信』2007年4月号で、特集が「保存版! 100回作った パーフェクトレシピ」だ。なかに、いくつか示唆に富んだ記事があった。「レシピは時代を映す鏡」ということで、「「NHKきょうの料理」がスタートして、今年で50年を迎えます」と、簡単ではあるが「料理番組の変遷」をやっているのも参考になる。

そのことじゃない。パラパラ見ていたら、「料理担当編集者の愛用レシピ」のなかに、「白菜のほっぽり鍋」というのがあった。これと似たものを、キャベツでやっていたが、白菜もよいかもと思う。「成川加名予さんの愛用レシピ」とあるが、成川さんの説明によると平野レミさんのレシピらしい。仕事で疲れ酒で疲れた身体には、「食後、胃に負担がなく満足感が得られる」ってのは、確かによい。今夜は、これにしようと、買い物に行き、白菜と豚バラを買ってきた。

ようするに、切った白菜のあいだに切った豚バラをはさんで、丸く巻くような形で鍋に入れ、塩コショウして蒸し煮、ポン酢で食べる。レシピを、ここに紹介しようと思ったが、もうキーを叩くのもめんどうだ。

と書きつつ、さらに書く。

この「料理担当編集者の愛用レシピ」の料理写真が気になったので、誰が撮影したのか見たら、「MegumiTakei」とある。これ、武井メグミさんだろうな、そんな感じのする写真もあった。

きのうは、仕事の用で、あるひとの携帯に留守電しといたら、夜の10時半ごろ電話があった。なんと、おれの故郷の南魚沼市の、ある酒蔵で仕事をして、呑んで、六日町温泉の旅館に泊まっているのだと。かれはもちろん酔っていて、おれも少々酔っている時間だったから、おれが六日町の生まれ育ちであることを話しながら、酩酊な打ち合わせを無事に?終えた。「寒い」と言っていたが、雪のなかで温泉に入って、コタツで燗酒をトコトン呑むってのも、いいんだよなあ。

かれが行った酒蔵とはちがう酒蔵へ、武井さんたちと取材で行ったのは、もう5年ぐらい前か?4年ちょっと前だな、12月中旬のドカ雪のなか、万盛庵本店で粕鍋を突っつきながら呑んで泥酔した酒がうまかった。

|

« 対談の収録、泥酔。「わははめし」打ち合わせ、めし屋酒。 | トップページ | 横浜橋ロケハン、のち神田神保町「路地と人」。 »

コメント

アキさん、どーも。私のほうは、楽しませてもらいましたが、いろいろ、お疲れだったでしょう。アキさんのおでんがうまかったのに、残して「逃走」したのが、心残りでした。

ま、ほんの始まったばかりですから、これから、でれでれ呑んだり食べたりしながら、大いに語り合いたいものです。よろしくお願いします。

この鍋のようなものを、先日やってみました。なにもなくて、ただ白菜のあいだに豚バラを挟んで胡椒をしただけで蒸して、ポン酢醤油で食べたのですが、うまかったです。確かに、もっと、いろいろ挟むと、うまくなるでしょうね。

投稿: エンテツ | 2010/02/03 17:10

こんにちは、先日は半酒場おつかれさまありがとうございました。
いろいろと話つっこみたかったんやけど、メンバーみんななんだか放心状態で、失礼しました。

この鍋私よくやります、ショウガの千切りとうめぼしちぎって間に挟み込む。。。
そんな飽くなき飯の話、まただらりとやりましょう。

投稿: アキリカ | 2010/02/03 12:19

おやまあ、たけいちゃんにコメントいただけるなんて、うれしいね。

その、2種クリームの写真を見て、もしかしてたけいちゃんの写真じゃあるまいかと思い、クレジットを確かめたのであります。おれは、両刀づかいなので、甘いものも食べますよ。

ここんとこ燗酒呑みまくっています。「押さえきれない」なら、どうです呑みましょうよ、と言いたいところだけど、まだアルコールは駄目なのでは?と思い、誘うのを遠慮しているのだが。

投稿: エンテツ | 2010/02/01 13:49

あー、あの、ポジとデジタルの入れ替えくらいの時期で
印刷最悪なページですね....ありゃヒドイ。
個人的には、いちごの2種クリームがおすすめです。
エンテツさん、甘いもの食べましたっけ?
忘れましたが。

日本酒飲みたい欲望が、押さえきれない今日この頃ですよ。

投稿: たけ | 2010/02/01 12:20

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 疲れましたね。白菜のほっぽり鍋。:

« 対談の収録、泥酔。「わははめし」打ち合わせ、めし屋酒。 | トップページ | 横浜橋ロケハン、のち神田神保町「路地と人」。 »