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2012/03/04

岡崎武志さんがブログで『大衆食堂パラダイス!』のことを。うれし恐縮。

きのう、岡崎武志さんが、「okatakeの日記」に、『大衆食堂パラダイス!』のことを書いてくださった。すごくうれしい内容。
http://d.hatena.ne.jp/okatake/20120303
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「ビッグイシュー」に紹介するつもりで、メモを取りながら遠藤哲夫さんの『大衆食堂パラダイス!』ちくま文庫をガシガシと読んでいる。おもしろいなあ、いいなあ、文章うまいなあ、泣かせるなあ、詩人ですよエンテツさん、などと頭のなかでひとりごとを言いながら読む。無性に大衆食堂で、「とりあえずビール、それからポテトサラダとアジフライ」と注文したくなる。うちは家族で外食することが多いので、しかたなくファミレス系に行くが、まあ、うまいと思ったことありませんね、あの手のメニューで。なにか「ウソ」を喰ってる、という気持ちにいつもなるのだ。

たとえば、北九州「黒崎」の「エビス屋昼夜食堂」が二十四時間営業になったのは、客の都合から。「客に押され玉突きのような展開だが、客の期待に応える働きがあったから今日があるのだろう。食堂は、あるじと客の呼吸だ」なんて文章。過不足なくリズミカルで、表現の工夫がある。みごとな文章だ。
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いやあ、岡崎さんのような尊敬する書評家の方に、このように読んでいただけるなんて、うれしさ通りこして、ひたすら恐縮です。

岡崎さんと恐縮ということでは、数日前に、フェイスブックで激しく恐縮するメッセージをいただいた。この方は、本好きのみなさんの間では有名な書店の店員さんなのだが、このようにおれが岡崎さんと並べられていたのだ。畏れ多くて、誰に恐縮してよいのやら状態。
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雲のうえの食堂の号と、岡崎武志さんの女子の古本屋が
ぼくのなかで二大神本というか、ほれぼれ本です!
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50をすぎてから成り行きで「フリーライター」になって、中途半端なフリーライターのまま、もう70歳がスグそこなのだけど、大いなる励ましをいただいたと思い、精進します。ありがとうございました。

ところで、「ビッグイシュー」、前はよく大宮駅東口の階段下で買っていたのだが、最近は買ってない。まだあそこで売っているのだろうか。これからは大宮へ行くたびに忘れないでチェックしよう。

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コメント

いやあ、ほんとに、ありがとうございます。まだとてもブレイクには届かず、まったく文章のことなど不勉強ですし、体力まかせでやっているだけです。酒も、そうですが。単なる「体育会系」です。

岡崎さんは、60過ぎのことなど心配する必要ないでしょう。これからますます盛んになります。いつだったか、小沢信男さんに、60過ぎてからのほうがよい仕事ができると言われましたが、それは岡崎さんのように蓄積があるひとに言えることだと思っています。

といったオシャベリをしながら、信濃路で飲みたいですね。

投稿: エンテツ | 2012/03/04 20:41

いやあ、ずっと手話さず『大衆食堂』、読んでます。ぼくはこの先、60過ぎて、この世界で仕事があるかいな、とずっと不安に思っているので、エンテツ先輩のように、60過ぎてブレイクして、しかも終電間際まで飲んで意気軒昂なさまを見て、いつもうらやましく思っています。信濃路でまた飲みたいっすね。

投稿: 岡崎武志 | 2012/03/04 17:07

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