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2012/03/26

盛況御礼。野暮酒場@小岩、帰ってきた泥酔論。

一昨日は野暮酒場で初めての泥酔論トークだった。木村衣有子さんと「酒飲み本礼賛」というお題で、居酒屋本や飲酒に関する本について、あーでもないこーでもない語り合おうというものだ。

2012/01/22「ありがとうございました。スロコメ@下北沢、最後の泥酔論で泥酔。」にあるように、泥酔論は、須田泰成さんが主宰する下北沢のスローコメディーファクトリーで続き、スロコメが大阪の福島へ移転し「さばのゆ」として開業するにともない10回目で幕を閉じた。

その最後のゲストが木村さんで、トークの終わりのほうで、居酒屋本で盛り上がった。今回は、その継続のようなもの。意外に早く「帰ってきた泥酔論」ができたのは、野暮酒場があったからこそ。

じつは、やっても、野暮酒場自体が東京の東の端にあって、看板も出てないし不定期開催の秘密クラブのような仲間内飲み会みたいなものだし、その常連である野暮連のコアなメンバーが集まるぐらいだろうと思っていた。ところが、意外や意外、ほぼ満席の大盛況。東京の西の端や、東京の西の神奈川や、東京の南の川崎、東京の北の端の赤羽など、遠路各地からお集まりいただいた。なかには、結婚式のあと、バレーボールの決勝のあと、というハシゴの方もいた。ありがとうございました。

しかし、なんてまあ、モノズキが多いことか、こんなモノズキがいるから、世間も人生も楽しくなる。

おれは、17時少し前に着き、コンビニ弁当で腹ごしらえしてから飲み出した。トークのスタートは18時すぎ。20時少し前に、一応トークは終わり、あとは勝手に飲み会。みなさん、にぎやかに呑んでいた。さらに、小岩に来てもらったからには、独特な小岩の街の空気にもふれてもらおうと、地蔵通りへ。その頃には、おれは泥酔状態で、なにがなんやら、レバ刺しを食べたこと以外、ほとんど記憶がない。上野から宇都宮線最終に乗って、無事に帰宅したことだけは確か。

翌日、つまりきのうツイッターを見たら、参加された方の感想があった。テキトウにまとめておく。

面白かったが、残念だったのは、いつもより早く動き出し、いつもより早く飲み出したので、9時過ぎには酔いと共に眠くなっていたこと。披露宴は良いものだったが、ハシゴは厳しかった。(椿山荘での結婚式→二次会?のあと駆けつけてくれたマキノさん)

エンテツさんと木村さんの泥酔論を見にいきました。なんだか楽しい夜でした。なにが楽しかったのかは分かりません。とりあえず、アディオスアミーゴウ。なんだか楽しい夜でした。普段話す機会のない方々と会話できました。特に瀬尾さんの話は色んなヒントを頂いたような気がします。(この日、人生で二番目の勝穴を当てたのに100円しか買ってなかった、競馬中毒のタダさん)

バレーボールは優勝致しました。ごひいきの選手は、最優秀選手。表彰式も観て、拍手拍手。その後、小岩へ。エンテツさんの泥酔論(居酒屋本話)はほぼ終わっていた・・・。でもその後の飲みは、楽しかった!また行きたい! (この通り、16時半からのバレー決勝を観戦してから来てくださった、酔仙亭さん)

木村さんは、このように書いていた。「昨日。小岩『野暮酒場』での「帰ってきたエンテツの泥酔論」にいらして下さった皆さま、どうも有難うございました。「酒」について書くのと「酒場」について書くのは違うということ、居酒屋本というジャンルが成立したのはいつ、などなど、話し手と聞き手が入り乱れてたいへん有意義な会でした。 」

以上。泥酔論トークの特徴が、集約されているように思う。もともと泥酔論は、イイ話や役に立つ話を聞かせるものとして対象を「ナントカ好き」にしぼって「編集」されたトークを聞かせ、聞きにくるほうもそれを期待して参加するという、型にはまったやり方に対して、それじゃテレビやラジオや本の語りの、ナマの公開を見ているだけのことじゃないかという「抵抗感」があって始めた。せっかく、「同じ場」にいるのだから、提供する側と受ける側という関係ではなく、もっといろいろな楽しみ方があるのではないか、ということを模索し続けているわけだ。

おもしろいことをやろうという熱意の出合いというのかな、そういう意味では、今回は、コレどういう人たちの集まり?というぐらい、あまり共通項がなく雑多で、よかった。

東京の東の端、その東の端の小岩のなかでも、東の端に近い野暮酒場まで、わざわざ足を運んでくださった方は、ほんと楽しいみなさんでした。まだまだ泥酔論は続けますから、よろしく~。

いつも、野暮酒場では、店主が厳選の安酒を用意するのだが、この日は「越後辛口」。泥酔で味を覚えていないのだが、新潟の酒らしく、スッキリした辛口だったような気がする。

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コメント

酔仙亭さま

いろいろ楽しみが多いなか、小岩のはずれまで来ていただき、ありがとうございました。

トークは、あいかわらず、あっちに転がりこっちに転がりで、まとまりのある話ではなかったのですが、それぞれ、なんだか楽しかったのではないかと。

またやりますので、よろしくお願いします。

投稿: エンテツ | 2012/03/28 11:00

 あ~、酒場論・居酒屋本話聴けなくて残念でした・・・。
 バレーボール、贔屓の選手がいるチームが優勝してうれしかったのですが。ついつい、表彰式まで居残ってしまったので、あんな時間になってしまいました。

 前にもツィッターでつぶやいたのですが、居酒屋本って「情報-情緒」という軸で語れないかなぁと、つい先日、池内紀「今夜もひとり居酒屋」を読んで思った次第。「これはひどい!」という居酒屋本もあったのですが・・・。
 次回は最初から参加したいと思います(バレーボールのオリンピック予選、あるいは、コンサートの予定が入ったりして・・・。)
 とはいえ、野暮酒場での是川遺跡話、大変楽しく、かつ郷里のことを如何に知らないか、ちょっと考え込んでしまいました。
 二次会も大変楽しく、ああいうざっかけない居酒屋、好きなんです。
 また、よろしくお願いします。

投稿: 酔仙亭 | 2012/03/27 16:29

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