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2012/04/12

『民藝』3月号、メモ。「民家」と映画「道 ー白磁の人ー」。

チョイとあたふたしているので、備忘メモ。

日本民藝協会発行の『民藝』3月号は、「東北の民家・民藝」特集。

水尾比呂志さんが書いている「民家」。これは、『民芸の美〈日本の美と教養〉』(昭和42年、河出書店発行)からの抜粋改筆であるとのことだが。この部分、知らなかったので、おどろいた。

「元来、民家という言葉は、幕府の役人が年貢を取立てる土民どもの家、という意味で使っていたのだそうだ。言うまでもなく、それは蔑んだ表現で、支配者の優越感をあらわに盛込んだ言葉にほかならない。しかし今日では、民家は貴重な民族の文化財であって、高い価値を持つものとして崇拝の念をこめて顧みられている。」

言葉、とくに新造語などは、あるときあるひとたちにとっては蔑みだが、あるときあるひとたちにとっては親愛や親近や尊敬であるから、「気にくわない」ぐらいで簡単に敵視し攻撃し排除しようとしてはいかんな。このあいだ読んだ、なんだか忘れたが雑誌だったと思う。そこにスマートフォンのことを「スマホ」というのは、下品だとか言葉に対する愛情が足りない、とかいうことが書いてあったが、あるひとたちにとっては親愛や親近の情であるかも知れない。

もう一つ。

6月公開予定の、浅川巧の生涯を描いた映画「道 ー白磁の人ー」の紹介があった。紹介しているのは、浅川伯教・巧兄弟資料館学芸員/小説「白磁の人」映画製作委員会事務局の澤谷滋子さん。浅川伯教・巧兄弟資料館があるのも知らなかった。映画も含め、気になる。行ってみたい。

浅川伯教・巧兄弟資料館のブログもあるのだ。
http://asakawabrothers.blogspot.jp/

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