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2015/01/17

ペンキ塗りのち金銭管理問題。雲のうえ22号の校正が届いた。

003やどやの新館ドミトリーの工事は、いよいよ最終段階。昨年末はレンガ積みに行ったが、昨日はペンキ塗りに行った。約半年かかった工事も、ペンキ塗りが終われば完了。

おれは、1階エントラスの扉を塗る名誉を与えられた。14時半ごろ着いて、作業開始。幸い、昨日は、その前の日までや今日と違って、比較的、温かでたすかった。

オレンジ色の水性ペンキをローラーで塗るだけなので、そんなに難しいことはない、順調に進んだ。17時半ごろ終了。塗っては乾きを待って、また塗り、4回ぐらい塗ったかな。でも、ペンキの色を出すためには、あと2、3回ぐらいは塗ることになるだろう。

エントランスから2階へ上がる階段までの通路は、フィリピン人ゲストのコニーさんが塗っていた。天井も塗るから、綺麗な顔に、たれたペンキをつけていた。彼女は、今日帰国するのに、前日にペンキ塗りなんぞをしているのだ。やどやのゲストたちは、面白い。

それはそうと、昨年末も中野の飲み屋で、フィリピン人観光客のカップルと会い、おしゃべりしたが、最近はフィリピンやインドネシアからの観光客が増えている。フィリピンやインドネシアは、成長著しく、かつての日本のように「中流」な人たちが増えているようだ。アジアで日本だけが成長している時代は終わっているし、国境もしだいになくなっている。その一方で、国内の格差が激しくなっているのだな。

004_2ペンキ塗りのあとは、ボスとまりりんと南口の渋い飲み屋へ。偶然だが、昨年6月13日、それは、このビルを借りるための手付けを打ったあとぐらいで、同じ飲み屋へ3人で行ったのだった。

ビルの6月13日の状態と、昨夜の状態の写真を載せておく。

おでんとビールで軽く飲んで、19時に事務所にもどる。中野の大きな酒屋のYさんと待ち合わせ。初対面の挨拶。中野を中心に、飲食店相手の、いわゆる業務用販売も手広くしているから、酒はもちろん、中野や飲食店についても詳しい。

4人で近くにできた新しい焼肉屋へ。Yさんには、酒屋の「金銭管理」の話を聞くのだ。やどやは、新しいドミトリーが営業を始めると、これまでの金銭管理では問題があるため、新しいやり方を導入しなくてはならない。ついては、酒屋の金銭管理は独特だが、それが参考になるのでは、と。

金銭管理は経営の根幹のことで表面に出にくいが、ここに会社の経営の考え方や「企業文化」といわれることの本質が存在する。うわべだけでは、なかなかわからないものだ。

ようするに、けっきょく、システムと人間の問題なのだな。経営は、システムと人間のことにつきる。たいがいの経営書やビジネス書は、「数字」のことよりシステムや人間、それを包括する理念や企業文化に関わる話が多いのは当然で、金銭や数字は、その結果なのだ。

話は、システムの考え方、人間の関わり、いまどきの若い人材や育て方について、いろいろ多岐にわたり、なかなか有意義かつ面白かった。

経営の課題は、なくなることがない。

0時半ごろ帰宅。

今日、宅急便で『雲のうえ』22号うどん特集の校正刷りが届いた。

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