« "義理と人情"(白崎映美・AZUMI)が浦和流し。 | トップページ | 「丁寧な暮らし」と「幸福」。 »

2015/05/18

東京新聞「大衆食堂ランチ」31回目、大船・観音食堂。

017先週の15日は、第三金曜日で、東京新聞に連載の「エンテツさんの大衆食堂ランチ」の掲載日だった。

今回は、ついでもあり、大船の観音食堂で、桜えびかき揚げ丼を食べ、初夏の気分にひたった。

すでに東京新聞のサイトにも掲載になっているので、ご覧いただける。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/gourmet/lunch/CK2015051502000186.html

最近、大船と江の島を結ぶ湘南モノレールの、ニュースが流れた。三菱重工業、三菱商事、三菱電機などの大株主が株式を売却し撤退するということだ。大船周辺には三菱重工グループの会社が多く、おれは1980年代の後半、仕事の関係で大船の三菱電機へ何度も行った。毎週のように通った月もあった。

そのころはバブルだったが、まだ駅ビルもなく、ホームから東口の線路沿いの商店街が見えた。食堂の名前を忘れたが、一軒古いままの食堂もあって、商店街はバブルなんかドコの話ってぐらいうらぶれていたし、湘南モノレールも錆びてみすぼらしかった。

だいたい大船周辺は、工場や原っぱのような空き地も多く、荒っぽい景色だった。だけど、線路沿いの通りから一本東側の観音食堂がある商店街は、けっこう猥雑なにぎわいを見せていた。

いまでは大船商店街は「激安市場」として話題になり、大変なにぎわい。工場の宅地化やマンション化で、大船は、よそがバブル崩壊で沈んでから、バブルが遅くやって来た勢い。

かつては、魚廣という魚屋でもある観音食堂は、いまより魚屋が占める面積のほうが大きかった。魚屋の店舗部分と食堂の厨房はつながっていて、刺身などを注文すると、魚屋の流しでオヤジがつくり、「はいよ」と厨房に渡す。

安いものもあるが、大衆食堂の値段としては平均的にチョイと高い、だけどボリュームがすごい。工員さんや職人さんらしいグループも酒を飲んだりしている。東京あたりから行くには、交通費もかかるから、小旅観光気分。

ところで、ニフティ・デイリーポータルでは、2014年11月15日に「激安商店街対決!松原商店街VS大船商店街」ってのをやっている。

八百屋や魚屋の店先のあと、取材のおにいさんの背中が写っている路地には、この4月に立ち飲みの大船ヒグラシ文庫が出店したビルがある。写真右側奥のビル。
http://portal.nifty.com/kiji/141114165600_1.htm

013

|

« "義理と人情"(白崎映美・AZUMI)が浦和流し。 | トップページ | 「丁寧な暮らし」と「幸福」。 »