« 『Meets Regional』6月号、「駅前めし酒場と、エンテツさん。」 | トップページ | 『川の東京学』トーク編2回目は、いろいろ面白い発見があった。 »

2015/05/10

松倉如子バンド(仮)におまつとまさる氏。

002

004

どんどん日にちが過ぎてゆく。この間、『川の東京学』トーク編2回目など、いろいろあったが、まずは、5月2日のこれだ。

渡辺勝さんの御尊顔をひさしぶりに拝見した。もちろん、全身楽器の身体から出る声とギターも一緒。ここ東大宮に引っ越す前、北浦和に住んでいたころは、入谷なってるハウスで勝さんのライブがあると、何度か行っていたが、なにしろスタートが遅く終わりも遅いので、東大宮に引っ越してからは、なんとなく足が遠のいていた。だから、8年ぶりぐらいか?

しかし、ついに、北浦和クークーバードに上陸となったのだ。しかも、気になっていた、松倉如子さんと一緒だ。というより、「松倉如子バンド(仮)」アンド「おまつとまさる氏」として、渡辺勝さんもご登場なのだ。

「松倉如子バンド(仮)」は、「(仮)」とあるように正式の名前ではない。「おまつとまさる氏」で活動しているところに、ウッドベースの岩見継吾さんとドラムの光永渉さんから一緒にやりたいという話があったのが昨年の夏とかで、それからまだ何度もやってないから、正式の名前も決まってないのだとか。

「おまつとまさる氏」のほうは、いつからこの名前で活動するようになったか知らないが、とにかくおれが入谷なってるハウスから足が遠ざかりだしたころから、2人が組んでやるプログラムが目につくようになり、そのうちYouTubeでも見かけるようになり、松倉如子というひとが、ヒジョーに気になっていた。

という前置きは、これぐらいにして、「松倉如子バンド(仮)」アンド「おまつとまさる氏」は、ほんと、すばらしかった。とにかく「ハッピー」という照れくさい言葉が上滑りではなく、口から出るようなライブだった。

かつてのまさる氏の場合だったら、ハッピーということはなかった。では、なんだろう。ただよう地霊とのふれあいの感動というようなものか。

その「民俗的な歌謡」が、まさる氏が詞をつくりうたい始めたときには、まだこの世に生まれていなかった、おまつさんや岩見さんや光永さんによって、新しいエネルギーを得たかのような、とくに、おまつさんの声、その歌う表情や身体の動きが、ハッピーを呼び込んだというか。

とにかく、60代のまさる氏は、30代のよき仲間を得て、じつにハッピーのようにも見えたし、こちらもハッピーになれた。

なんといっても、そのとき買った、二枚組のおまつとまさる氏のCDのジャケットの写真だ。かつての入谷なってるハウスの渡辺勝さんのイメージからは想像できないコスプレで、十分、おどろいた、愉快。いやはや、これこそ、人生は楽しい、出あいは楽しい、ってことだろう。

「逢えてよかった」「いつも一緒に」そのまま。

さらに、「さくらんぼの実る頃」「かっぽれ」が印象に残った。

北浦和クークーバードのおれのお楽しみラインナップは、ちょっとばかり縁があった鈴木常吉さんと原田茶飯事さんに、松倉如子バンド(仮)が加わり、さらに増す気配。これまで都内へ行かなくてはならなかったライブが、地元感覚の近くで聴けるようになったのは、うれしい。これから、こういう傾向は強まる気がする。

|

« 『Meets Regional』6月号、「駅前めし酒場と、エンテツさん。」 | トップページ | 『川の東京学』トーク編2回目は、いろいろ面白い発見があった。 »