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2016/06/01

消費か主体か。

昨日、映画監督の浜野佐知さんがツイッター(hamano sachi (@hamanosachi))で、「6月5日(日)に「性と健康を考える女性専門家の会」の総会シンポジウム『性の健康の視点で考えるポルノ―資源としての女性・主体としての女性―』にパネラーとして登壇します。」という告知をしていた。

「性と健康を考える女性専門家の会」というのを初めて知ったのだが、そのサイトと総会シンポジウムの案内は、こちら。
http://square.umin.ac.jp/pwcsh/info.html#20160307

見たら、登壇者のなかに、浜野さん以外にも最近会ってないが旧知のひとがいて、ビックリ。

それはともかく、その案内の「『性の健康』とは何かを軸にポルノをみるとどうなるか」という文言に興味がひかれたし、浜野さんがその告知のツイッターで「女の性は消費か主体か」とコメントしていたのもおもしろいと思った。

これ、いま、食にも共通するテーマではないかな。

消費的なグルメ現象は、ポルノ現象に似ているし、食の健康が問題になっているのだから、「食の健康」とは何かを軸にグルメをみるとどうなるかというのは、おもしろい。

その際、やはり、消費か主体か、ということが問題にもなるだろう。

「消費か主体か」は、どちらを選択するかのことではなく、生活の主体として消費をどうみるかであり、これは食欲と性欲あるいは食と性をめぐる現代的な問題と深く関係していると思う。

いわゆる少子高齢化で、家事、育児、介護など、さまざまなことが取り沙汰されているが、そこでは女性が労働の資源として期待され、ますます消費と搾取の対象になっているように見える。

男/女ではなく、生活の主体として、どう考えるかの議論の広まりが必要だと思ったのだが。

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