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2016/07/09

明日は参議院選挙。

このブログで選挙のことにふれるのは、めずらしいと思う。以前は、政治や政治的な話題にも、けっこうふれていたが、選挙そのものについては、あまりふれてない。

明日の参議院選挙の投票は、その結果によっては、これが現在の憲法下で最後の参議院選挙になる可能性へ道を開くことになるかもしれない。感慨深い、というか、なんというべきか。

衆議院においては、すでに改憲勢力が3分の2以上を占めて、「改憲」というより「反憲」的な政治が強まっている。

改憲勢力が3分の2以上を占めたのも驚きだったが、だからといって、「3分の2も」とられてしまった野党が、その後もあいかわらずだったのも驚きだ。

改憲問題については、だいぶ前に、このブログでも、何度かふれている。

2005/02/21「「大衆食堂の研究」とレトロブーム」では、「大胆な予測をすれば、現在進行中の「憲法改正」のメドが立つまで、現在のレトロブームは続くだろう。」なーんて書いている。

2006/01/07「「改める」のか「よく改める」のか」では、こんなぐあいだ。……

ま、ついでに、どうせ流れは決まっているのだけど、「憲法改正」モンダイについても同じことがいえる。おれは学校給食を改めるように、憲法も改めたほうがよいと思っている。でも、ちかごろの「憲法改正」の主張は、あまりにも稚拙で、とてもこの連中と「改正」を主張したいとは思わない。いまの憲法を徹底するほうが、まだマシだ。

国民投票法だっけ? あれは、このすぐの通常国会じゃなかったかな。そして、そのあと数年後には「憲法改正」、これは既定の路線だろう。

……もう「改憲」は「既定の路線」として、なかばアキラメ気味だ。なかばアキラメ気味だったのは、野党の取り組みもさることながら、「なんとなく護憲」の「中間層」の存在だ。この人たちの「内向き」の平和主義あるいは平和志向に、キケンなニオイを感じていた。そして、10年がすぎた。

前にも書いたが、おれが、とくに憲法の改正が必要だと思うのは、自衛隊をキチンと憲法に位置付ける必要があるだろうからだ。もう「軍事大国」になった日本の自衛隊を、「護憲」の名のもとに継子扱いにしておくのは、自衛隊が違憲か合憲かどうかではなく、大きな問題だろう。そのことは「イラク派兵」のときにも問題になったが、時の政府によって解釈が変わる状態は、のぞましくない。そこをどうするか、国民一人ひとりがシッカリ考えなくてはならない。だけど、考えないできたのではないか。

ほかにも、なんだか、「護憲」「平和主義」を名目に、考えることをサボっていることが多いと思う。そこを「改憲」というより「反憲」勢力に突かれる、押される。

ま、とにかく、明日になってしまった。明日ですべてが決まるわけではないが。

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