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2016/09/16

中公文庫の9月新刊に獅子文六『私の食べ歩き』と赤瀬川原平『少年と空腹 貧乏食の自叙伝』。

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中公文庫の編集さんからご恵贈の本2冊。ありがとうございました。

今月下旬発行(本の奥付では25日になっている)の獅子文六『私の食べ歩き』と赤瀬川原平『少年と空腹 貧乏食の自叙伝』だ。

帯の文を見て、中公文庫がやってくれた!と思った。

帯の文からして、パワーが違う。

『私の食べ歩き』の帯には、こうだ。

 味覚の批評家なぞという
 最も不幸な批評家になるのは、
 まっぴらご免である。

『少年と空腹』は、こう。

 おかしく、
 切なく、
 懐かしい―――
 グルメの対極をゆく、
 食味随筆の奇書。

そして、獅子文六『私の食べ歩き』の解説は、ナルホドこういう手があったか!の高崎俊夫さん。赤瀬川原平『少年と空腹 貧乏食の自叙伝』の解説は、これはもうトウゼン!の久住昌之さんだ。

この四月に改版が発行されて解説はおれが書いた獅子文六『食味歳時記』に、この二冊が加わって、なんだか、「気取るな!力強くめしを食え!」のパワーがアップした感じだ。

中公文庫、まだまだやってくれそうだ、目が離せないし、大いに応援したい。

読み始めたばかりだから、後日、このブログで詳しい紹介をします。

当ブログ関連
2016/04/21
解説を書いた獅子文六『食味歳時記』中公文庫復刊が今日から発売。

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