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2018/06/30

東京新聞連載「エンテツさんの大衆食堂ランチ」67回目、桜新町・きさらぎ亭。

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しだいに一か月遅れの掲載になってしまった。これは5月18日の朝刊の分だ。

もちろん、すでに東京新聞のサイトでご覧いただける。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/gourmet/lunch/CK2018051802000190.html

おれの知り合いには世田谷区の住民が多いが、そのほとんどが、このきさらぎ亭を知っているし評判もよい。

昨年の秋だったか、もう年末だったかもしれない、立ち退きのため惜しまれながら閉店したのだが、同じ通りのすぐ近くで再開した。

以前は建物は古くても、料理の方は、おしゃれとはちがうが、労働者が作業着からスーツになったようなちがいがあった。それは、桜新町が山の手でありながら、それほど気取った街ではないということにも通じているようでもあった。あるていど「時代」というものを意識した経営感覚と、店主のモダンなセンスによるものだろう。場所、時代、店主がからみあって成り立っている大衆食堂らしい変化が感じられた。

移転して、その方向性が、よりハッキリしたとおもう。どんな人が店主なのかとおもっていたが、お会いしたら働き盛りの女性で、対応は明快だし、いまどきのビジネスパーソンとしても成功しそうな感じの方で、なるほどねと納得がいった。

最近、ちょいと長めの論考原稿を仕上げた。それにかかっていたのでブログの更新が滞ったともいえるか。

いま食堂界はチョイとした大きな変化があらわれていて、これがなかなかおもしろい。そのことを歴史的にも考察したのだが、このきさらぎ亭も変化のあらわれだろう。

この変化にはいくつかの要因があるのだが、そのことにふれると長くなるから、今日は、とりあえず、今月中に先月分を掲載したというアリバイでおわりにする。

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