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2018/09/20

昨日の続き。ディスコのフリーフードメニュー。

昨日の本、『新宿ディスコナイト 東亜会館グラフィティ』に載っていた、おれにとってはカンジンなことを書き忘れていた。

フリーフードメニューが囲みで載っているのだ。

ナポリタン ヤキソバ グラタン カレー あげしゅうまい トウモロコシ 枝豆 コロッケ 酢豚 スパゲッテイサラダカレー風味 ミートボール ピラフ マカロニサラダ ポテトフライ ポテトサラダ スイカ バナナ 牛乳寒天 ゼリー

これは、「「東亜会館 DISCO 物語」WEBサイトより」とある。だけどサイトの中は複雑で、検索してもうまくヒットしないし、見つけられないから、どこかのディスコのメニューなのかそれとも平均だったのか、これ以上詳しいことはわからない。
https://www.toa-kaikan.com/

とにかく、中高生たちはこういうもので「お腹を満たし、フリードリンクで酔っ払い、チークタイムでナンパする」ってことをやっていたのだな。

ついでに、昨日に続き、中村保夫さんの文章から、もう少し引用しておこう。

「今とは違いファミレスもコンビニもなく、24時間稼働している街は歌舞伎町ぐらいだった。学校や家との軋轢に悩むティーンにとって、年齢や性別、抱えている背景も含めてすべての人を寛容に受け入れる歌舞伎町は、絶好の居場所だったであろう。家出中の中学生だろうと、ディスコや深夜喫茶で朝まで時間を潰すことができた」

「居酒屋だって中高生が平気で入店できた。法律というよりも倫理観から「お前ら中学生だろ。一杯飲んだら帰んな」と注意する人はいたが、警察沙汰になることは一度もなかった」

「東亜会館の存在の良い面を挙げるならば、どこにもぶつけようのない若者の鬱憤を、その少し前の時代での暴走や暴力行為ではなく、踊るという快楽で発散させたことだろう」

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