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2019/10/31

10月が終わる。アレコレ「遠くにつながる」。

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明日から11月。もう忘年会の予定が入っているし、11月12月は年末の束になって怒涛のごとく過ぎてゆくのだろう。何度も強調しているが、誰も気にかけてくれない、おれはもう後期高齢者なんだから、あまり巻き込まれたくないのだが、もう巻き込まれつつある。

それはそうと、10月も終わりで、ブログも書かない日のほうが多かったから、主な「お出かけ」だけメモしておこう。

10月14日は月曜日だけど休日で、吉祥寺のキチムで開催されていたスソアキコさんの「縄文のうた」展のトークがあったので行った。

吉祥寺の井之頭池周辺は遺跡だらけであり、スソさんは、お得意の詳細な地図とイラストにまとめて展示していた。あいかわらず、すごく詳細だ。前日13日は、参加者を募って、井の頭公園やその周辺を歩いて古代の気配を探すこともやったそうだ。

トークは18時半からで、なんと、原田郁子さんとなのだ。齋藤圭吾さんが「音響係」。

H岡さんとS木さんとは会場で待ち合わせをしたが、マリリンと川ちゃんも来ていた。そういえば、今年、キムチは二回目で、前回は川ちゃんのトークだったのだ。こんな「アートな」ことでもないと、吉祥寺なんか縁がない。

トーク、すごく面白かった。とにかく、スソさんは古墳部をこえて、弥生、縄文、この日は旧石器までさかのぼっていた。学術的なことではなく、自分の感覚を働かせ「古代の気配を探す」、というスタンスが楽しくていい。

井之頭池周辺は、住宅やビルで埋めつくされているけど、地表から50~70センチのところには、縄文人が生活していた地面がある。年表で見ると縄文は遠い昔だけど、じつは、すぐ足元にあるのだ。

原田郁子さんは初めてだったが、ぶっとんでいて、なかなか面白い人だった。もちろん、歌もあって、そうそう、園山俊二のギャートルズから「やつらの足音のバラード」をみんなで歌った。ほんと楽しかった。

21時半頃に終わって、H岡さんとS木さんとマリリンと、清龍で一杯やって帰って来た。

17日の木曜日は、湯島の「シンスケ」で、打ち合わせというか、ようするにご馳走になった。11月発売というけど、まだ発売日のアナウンスがないから書けないが、本の帯文を頼まれたのだ。もう一人、帯文を書く方がいて、その方と著者と出版社の方と飲んだのだな。いやあ、アンダーグラウンドやらエロやら、面白い話が飛び交い、愉快な酒だった。そのことは、本が発売になってから書こう。

翌日の18日金曜日は、雑司ヶ谷鬼子母神の御会式万灯の練り歩きの最終日だった。例年のように、わめぞ一味から誘いがあり、薬局のガレージに集まった。酒やツマミなどを買い、少し遅れて19時半ごろになったが、万灯の通過には間に合った。あいにくの雨模様だったが、例年と変わりなく盛り上がった。

万灯もわめぞも、オープンでいい。ムトウに、久しぶりにあった。今年初めてだろう。しばらく姿を見せなかったのは、何かヘソをまげるようなことでもあったのか。ま、ナニゴトもギクシャクしながらだ。

そうそう、酔っぱらって帰ろうとしたとき、山田参助さんが来ているのに気がついた。ちょうど前日、もう何度目か『あれよ星屑』を読み終えたところだった。ということを参助さんにクドクド言って、握った手を放さず、てな、ほんとジジイのクドイ酔っ払いをやり、最後は、以前参助さんが書きたいといっていた「69年」を期待していますとか言って、みんなと別れた。

14日からの週は、都内へ3回も行ったから、くたびれた。

26日土曜日は、鎌倉のヒグラシ文庫へ行った。

春のトークでお世話になり、さらにそのトークをテープ起こしてまとめ、ネットに掲載し、さらに要約し『そのヒグラシ』というヒグラシ文庫の客たちがつくる雑誌の編集をやり中原蒼二追悼号「特集 あの男」にまとめるなど、大奮闘してくださっている干場さんをねぎらいながら、かつ中原蒼二さんのよい思い出わるい思い出をサカナにしながら飲むためだった。

『そのヒグラシ』は、ヒグラシ文庫まわりだけの超ローカル誌だけど、ほんとうによくできている。あらためてこのブログで紹介するつもりだが、こういういい雑誌で、「特集 あの男」を組んでもらった中原さんは、いろいろアレコレややこしいこともあったが、果報者だ。

ヒグラシ文庫から、有高夫妻が金・土・日だけ間借り営業でやっている「立ち呑み とむず」にハシゴし、ようするに15時ごろから20時ごろまで?飲んで、しかも立ち飲みで、泥酔帰宅した。

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