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2003/06/20

小樽クソ札幌ゆりや食堂バンザイ

16日午後1時半浅草駅集合で「やどや友の会」の「荒井畳店見学と下町の真相探索会」畳のことなら話が止まらない荒井さんの話にフームナルホド連発昭和20年築木造倉庫にも感動ノチ山谷地区夜の探索は荒井さんにまかせ茗荷谷BOOKMANの会7時開始ギリギリ到着「生活料理学入門」的まとまりのない話をしノチ茗荷谷駅そばのさくら水産11時過ぎの閉店までねばり帰宅ゲェ1時過ぎだあ翌朝出発の北海道旅準備して眠る。

寝たと思ったらスグ6時起床ドタバタギリギリで8時羽田発札幌行便千歳でH新聞K氏に電話会うのは18日夜になった。じゃ小樽でミーハーやるかと20年ぶりの小樽へ。ヒドイ有様でしたミーハーするを覚悟とはいえコリャあまりにヒドすぎる清里、軽井沢の安っぽいバカ騒ぎの増幅。なにせ小樽駅の到着ホームではホームの名前を「石原裕次郎ホーム」に変える命名式がイマシモ始まるところ。ナンデ小樽が石原裕次郎なのか、裕次郎には小樽のような港町が似合うという勝手な思い入れというか欲の皮つっぱり。なにからなにまでその調子で昔のようにとれたてのシャコをザルに山盛り茹でて出しソリャ食べろナーンていうカアチャンの人情を期待できるはずもなく、運河周辺のわずかな面積にゴテゴテチャラチャラ金欲が考え出せるだけのものを考え出し次々に並べたような「金欲噴出テーマパーク」のかつてのノンビリ情緒もままならない。看板や灯ぐらい規制して景観維持する気はないのか。夜景なら東京がイチバンだぞ。ツバしてクソして早々に札幌へ引き上げる。

観光地料金の小樽より札幌の方が安くて旨いものがあるとにかく札幌で飲みまくり食べまくり。もちろん今回の旅の目的地のゆりや食堂へ行ったゾゆりや食堂はいかにも北海道の厳しい風雪に耐えてきた感じの古い建物の同じ屋根の下に4、5軒の飲食店があるうちの一つ。東京なら闇市マーケット系というところだが、札幌には闇市マーケットはあったのかなあ?ラーメン400円、カレーライス350円。このいかがわし度3でH新聞K氏と北大大学院生のKさんと再会ってのがいいねでゆりや食堂のあとは背中合わせの焼鳥屋でイッパイ。それで19日もアレコレとにかく飲んで食べてバタバタ4時千歳発の便で帰ってきたというわけで、今日は疲れ休みしたいなあの気分だね。もう小樽だけは二度と行かないよ。

近日、アノ「ゆりや食堂」を掲載の予定。

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