雑煮
男…えっと、元旦は雑煮のないところだったので、本日、ウチで雑煮を食べましたです。
女…雑煮がないって、モチがないのでありますか。
男…モチはあるけど、正月だからといって雑煮を食べる風習がないというのかな。そういうところは、全国見渡してどれぐらいあるか知らないけど、あるわけだよ。
女…ついたモチは、どうなるの。
男…ま、テキトウに焼いて食べたりするけど、新年としてかしこまったものじゃないね。
女…では、新年のお祝いとしては、どういうものなの。
男…赤飯。モチゴメにアズキだったけど、普通のコメにアズキのこともあるようだ。元旦の朝は、お神酒をかわし、赤飯や御節でというぐあいで、雑煮なんかない。なんというか、普段はウドンやソバや、モチのようなマンジュウといった、ネチネチモチモチしたものだったから、もしかすると、モチは普段の感覚で、あまりアリガタミがない。米粒のツブツブのものがアリガタミがあるってことなのかもしれないなあ。
女…雑煮を食べないと、お正月って気がしないけど。
男…そこでは、雑煮なんか、まったく関心がないよ。
女…それ、どこの話です。
男…ココ同じ埼玉県だけど、秩父地方のこと。秩父地方全域がそうだってことじゃないけど。
女…で、今年の抱負は?
男…ま、お互いを知り理解するってことだね。
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