ナンダロウアヤシゲな日々とコンビ二研日記
■うへぇ~、待ちくたびれた。やっと、やっと、やっと、南陀楼綾繁さんの本が発刊されます。右サイドのカテゴリー「文化・芸術」の、「BOOKMANな人びと・南陀楼綾繁の本の巻」を、ご覧ください。本に淫し本の海を泳ぐ『ナンダロウアヤシゲな日々』
本日の日記は、またあとで書き足す、予定。
■追加~
やれやれ。めったにない本の仕事が片付いたら、やれやれ状態だな。しかし、朱雀正道さんの「コンビニ研グルメ班日記」は、怒涛の勢いで話がすすむな。あれよあれよ、タフじゃなあ。おれが「栄養教諭と食育問題」を書いたのは、16日だね。その日のうちに、「コンビニ研グルメ班日記」は、素早く、かつ15日の日記に、そのことについてコメントしているのだ。
http://d.hatena.ne.jp/sujaku/20040515
「食育? 栄養教諭? ふざけるな! by遠藤哲夫」だって。だははは、このほうがインパクトあるわ。そうなんだ、「ふざけるな!」なのだ。
で、「では、この遠藤哲夫の見解のどこがモテ論の展開なのか?」と、「モテ論」展開。「モテ論」ってなんだあ、と、その前を読んでいくと、これがおもしろいのだが、まあ、たくさん書いてあって、いまさら読むのが大変。なにしろ、株式会社芸術家・片岡鶴太郎が出てきたり。いま最新の18日は、ポンピドゥーセンターになっているよ。でも、モテ論、おもしろい。
しかし、なんだね、モテルってのは、いいことだよ。おれもオンナにモテなくはないんだけど、「人畜無害でアンシン」ということでのモテ老人だからね、こうなると、ツマランね。関係ないか。
コワイ本、小泉武夫さんの『食の堕落と日本人』を読んでいたら、「丼に盛った熱い飯に、一缶一五〇円也のサバの水煮の缶詰をぶっかけて、その上から醤油を数滴たらして、それを今生の最高の丼飯だと賞味できる者こそ食の達人であり、文人なのである」だってさあ。
おれはしょっちゅうやっているぞ。なーんだ、おれは「食の達人であり、文人」なのか、つまんねえの、そんなもんになりたくねえや。いまだって、ちゃんとサバの水煮缶あるぞ、しかも「一缶一五〇円」もするやつじゃなくて、100円のやつだ。ああ、やれやれ。台風か。やれやれ。
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