« 『汁かけめし快食學』オッ声 6 | トップページ | 酒も低量化、少しずつ正常化? »

2004/08/04

『汁かけめし快食學』オッ声 7

雑誌『談』編集長のBlog http://dan21.livedoor.biz/のマコトくんからメールがあった。記憶にある方もいると思うが、『汁かけめし快食學』に登場する、20年ほど前におれと一緒に「かけめし屋」を企んだ男「マコト」だ。

この前もそうだったが、やはりコメント書き込みすると文字化けしてしまうのだそうだ。どうしてだろうねえ。ま、そういうわけで、いったんは昨日の「『汁かけめし快食學』オッ声 6」のコメントに掲載したのだけど、おもしろい内容で、ぜひみなさんにも見てもらいたいので、ここに転載します(コメントのほうは削除)。

最後のほうにあるリンク先の「ごはんフェスタ」いいなあ。こういうの「かけめしフェスタ」とかいうので、やれないかなあ。JAさんとか、スポンサーになって。

しかし、「渋さ知らズ」まで登場して、なんと世間は狭いことよ。みんなかけめしごちゃごちゃだ。ってことで、「渋さ知らズ」ってことになれば浪曲のたまみほさんも関係アリで、ここで最後に、たまみほさんがやっている、「なんでみんな浪曲にきてくんないの~、そんなにイメージが悪いの~?」アンケートにご協力、よろしくお願い致します。

■では、まず、マコトくんのメールです。

エンテツさん

こんにちは。

マコトです。

「ザ大衆食つまみぐい」にコメントだそうとしたら、やっぱり文字化けしちゃいました。
で、今回もmailさせていただきます。

毎年恒例の苗場Fuji Rock Festival(FRF)に行ってきたのですが、今年改めて気が付いたことがあります。出店しているごはんやさんのほとんどが「かけめし」なんですよ。FRFは、数ある夏フェスのなかでも老舗、というか僕的にはFRF以外は単なる野外ロックフェスだと思っていますが。で、そのFRF、たべもの関係が充実しているのも魅力の一つ。カレーだけでもインドのみならずタイ、インドネシア、ガーナ、メキシカン、沖縄風etc.とあるし、かけめしでくくったら、もうメニューはてんこ盛り。もち豚丼、ゴーヤひき肉ご飯(丼)、エスニック牛丼、タイ風そぼろごはん、くし焼きごはん、チンジャオ丼、焼肉丼、タコライス、プルコギ丼……などなど。もちろん、豚汁をぶっかけた汁かけもやってくれるし、雑炊に限りなくちかい汁かけめしもあります。

今年FRFは3日通しチケットしか販売しなくて、4万近く売ったので、延べ人数は12万人くらいになったと思われます。12万人ちかくの人間が「かけめし」を食べているわけてすよ、しかも魚沼郡で。エンテツさんの郷里に近い米どころだし、ごはん関係とも親和性の高い地域ではありますが、この現実はぜったい無視できないと思うんですね、僕としては。面白いのは、地元からの出店もありますが、東京や関西圏のカフェ系の店がけっこう出店していること。今や、No music No lifeならぬ、No music No riceなんです(どういう意味?)。

ところで、FRFグリーンステージの最終バッターは「渋さ知らズ」でした。そう、「なってるハウス」人脈の大オーケストラ(エンテツさんもご存知でしょ?)。これがもう最高で、ひさしぶりにはちゃめちゃに踊り狂いました。音楽に「かけめし」!! 進撃はまだまだ続きますよ。
もうおわってしまいましたがFRF →http://www.fujirockfestival.com/
それから、出店しているごはんやさんの一部
http://www.fujirockers.com/04/gohan04/

■たまみほさんの、胃カメラのんで「なんでみんな浪曲にきてくんないの~、そんなにイメージが悪いの~?」アンケート、よろしく~。
http://tamamiho55.seesaa.net/article/391225.html

| |

« 『汁かけめし快食學』オッ声 6 | トップページ | 酒も低量化、少しずつ正常化? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『汁かけめし快食學』オッ声 7:

« 『汁かけめし快食學』オッ声 6 | トップページ | 酒も低量化、少しずつ正常化? »