大衆も大衆食も、エライ!の「ミート・トーフ」
昨日の日記に、「駄目野郎」と書いたが「駄目人間」の間違いだった。最近こういうアヤマチがあるなあ。カンチガイというか、もともとイイカゲンな人間なのだが、ようするにおれの脳ミソが不確実性の時代に入ったということ。ボケ。でも「駄目人間」より「駄目野郎」のほうがよいような……。
で、このあいだから懸命に思い出そうとしていた、むかし新発売キャンペーンで関わったクセのある飲料の名前、ひとつは「ユーフー」(「yuhoo」と書いたと思う)というチョコレートドリンク缶、もう一つがもっとくせのあるコーラのような……とまでは覚えていたが名前が思い出せない。自分じゃバッチリ記憶している自信があったから、どこにもメモがない。だけど、もう記憶がボロボロ欠けていくのですよ。
しかし、そういえば、最近またコカコーラ社が販売しているような気がしたのでWeb検索したら、ありましたありました。忘れないうちに書いておこう。「ドクターペッパー」ですよ。
もうすごいクセのある飲料で、あれは1975年ごろだったかな? おれが担当するクライアントが日本で缶にボトリングし販売することになった。それで、新発売キャンペーンの企画をたてることになり、アメリカ製の見本を試飲したけど、こんなもん売り物になるかと思ったぐらいクセがあって、ホント企画に困った。
その話は、またこんど。とりあえず名前がわかり、ここにメモしたからアンシン。ということで、昨日書いたように一昨日の夜、駄目さんと、鶯谷の大衆居酒屋食堂「信濃路」へ行ったわけですよ。そこで駄目さんが頼んだのが、「ミート・トーフ」というやつ。
http://www.bari4.com/id/dameningen/post/102002/
これは、湯豆腐に、レトルトパック入りのスパゲティ・ミートソースをあたためてかけただけというシロモノ。駄目さんは粉チーズとタバスコをかけてくっていた。なるほどねえ、あんかけ豆腐というのもあるのだから、それにしても、これをめしにかけたらうまいだろう。しかし、考えてもみなかった創造じゃなあ、大衆というのはたくさんいて何をするかわからないから、日々いろいろなものが誕生しているのだろう。ま、メーカーの発案なのかもしれないが。とにかく、大衆も大衆食も、エライ!と思うのだった。
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