ドクターペッパー飲むと、どうなる?
11月24日の「大衆も大衆食も、エライ!の「ミート・トーフ」」にドクターペッパーのことを書いたら、ドクターペッパーの故郷のテキサスにいる日本人からトラックバックがあった。「ドクターペッパーはいらないよ」
http://blog.goo.ne.jp/bigbossman/e/dc268bcc7880ac2b364866a64dfd8518
「テキサス人には大人気、薬のような味のとても美味しくないテキサス発のソーダ水」だ。そうだ、ありゃ「薬のような味」なのだ。コーラより、もっともっと薬くさい、としかいいようのない、クセのある、こわい味。あれがテキサス人には大人気だとは。
しかし、そのように「うまい」「まずい」というのは、「文化」なのじゃなあ。そうかそうか、あれを飲むとブッシュのように、クセのある、こわい人間になるのだろうか。
しかし、それで、70年代のなかば、おれはその新発売キャンペーンに徹夜続きの悪戦苦闘、そして、やっぱり売れなくて、いつの間にか製造も販売も撤退となったのだが。
また今世紀になってコカコーラ社が販売を始めたということは、日本人もクセのある味を受け入れだしたのだろうか。そういえば、ブッシュの飼い犬のコイズミもクセがあるわいなあ。日本人はコイズミのようにブッシュの飼い犬になるのだろうか。あははははは、関係ないか、好き好きだからな。ドクターペッパー、ばんざーい。あれを焼酎で割ったら、どうかな。だれか、やってみてくれ~。
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コメント
いやー、その話、すごすぎて、笑っちゃいました。
40キロ歩いたあとにアレ飲まされたら、毒を飲まされたようにノドに衝撃がはしったに違いないでしょうなあ、たまりません。
投稿: エンテツ | 2004/11/29 08:24
ドクターペッパーには、忘れられない想い出があります。
むかし、体育の日に、地元で行われた市民ウォーキング大会に参加したときのこと。10、20、40キロなどのコースに別れ、延々と歩いて、ゴール。そのゴール地点では、参加者に無料でドリンクが配られていたのです。
そのドリンクですが、さいしょは3種類ほどあったのらしいのですが、ポカリスエットなどに人気が集中。40キロ組がゴールするころには、一種類のドリンクしか残っていませんでした。そうです、ドクターペッパー!
なにがスゴイって、ゴール地点の奥のあちこちで、口にしたドリンクを吐く人たちが多発。ちょっと凄まじい光景だったのです。だいたい、さんざん歩いたあとに飲ますのが炭酸飲料というだけでも、ちょっとどうか、なのに、ドクターペッパー。さっぱり理由がわかりません。
投稿: 退屈男 | 2004/11/28 22:53