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2004/11/09

反吐

イラクのアメリカ、反吐が出る。おれは単純な「反米」ではなかったが、今日から単純な「反米」になることにする。身近にアメリカ人もいるが、おまえらに反吐をかけてやりたい。すると、おまえらは、おれが大量破壊兵器を持っている、テロリストだとかインネンをつけ、ミサイルをおれにブチこむだろう。それがイマのイラクの事態だ。

イマのイラクには親米の武装勢力と、反米の武装勢力がいる。親米の武装勢力は当然ながらアメリカの後押しで、「暫定政権」なのである。その暫定政権が「非常事態」を宣言して、反米武装勢力の皆殺しをアメリカ軍に依頼する。アメリカは暫定政権の依頼だからと、皆殺しをやる。そういう茶番をやって、「テロ」との戦いとは、笑止である。いつかみた光景だ、あのベトナムで、アメリカと傀儡政権がやったことだ。

小泉内閣も、あのイラクの暫定政権や、かつてのベトナムの傀儡政権と同じなのだ。一国の独立国の首相でありながら。日本も、「ベトナム化」「イラク化」する、のだろうか。あの小泉じゃ。小泉か、反米かに、なってしまうぜ。そうなりゃ、小泉じゃなく、反米だ。主権国家らしくふるまわないと、そういうことになる。

うへっ、こんなこと書くと、小泉派に、「テロリストの仲間」なーんていうレッテルをはられるのだろうか。うへー、書いてしまった。ヤバイ。

今日も力強くめしをくい雑に生きよう。

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