貧しさのなかで見る夢「やどや」と「汁かけめし快食學」
昨夜は中野の第二力酒蔵で、やどやプロジェクトの忘年会だった。第二力酒蔵は、メニューを見ると、単価が高いのでキンチョウするが、うまいし量が多いので、コストパフォーマンスは悪くない。煮物生もの鍋物を豪華な気分で、たらふく食べて飲んだ。
ただ飲んで食べただけではない。来年の傾向と対策について、気がかりだったことを一つ一つ話して、やることがはっきりしたので、余計ガンガン飲んで食べられた。うーむ、貧乏人だけでも、社会全体が流動的になっていることもあるが、知恵を出すとけっこう事業がやれるもんだ。来年はまたイチダンと面白い展開になりそうだ。カネの準備も大変だけど。老体にムチをいれ、ガツンとやろうじゃないか。……と書いても、関係者以外には、なんのことかわからんね。
やどやゲストハウスに、ご注目ください。
http://www.cheap-accommodation-tokyo.com/
スタッフがフル回転状態で、ボランティアを常時募集しています。興味のある方は、連絡ください。
ま、とにかく、これで、プロジェクトがらみの忘年会はすべて終わって、あとは飲むために飲むだけ。
「ナンダロウアヤシゲな日々」を覗いたら、「貧しさのなかで夢見る12冊」というテーマで選ばれたなかに、『汁かけめし快食學』あった。ま、「貧しさ」でもなんでも、選ばれたのだから、よろこんでいよう。これからは貧乏人の活躍が必要かも知れないしな。
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20041220
やどやプロジェクトも、「貧しさのなかで夢見る」作品といえる。
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コメント
ありがとうございます。エンテツさんのお言葉に甘えて、がんばらずに、「いいおばさん」になっていこうと思います。
来年は、自分自身の食べ物写真のページをなんとしても立ち上げて、トークショウ+写真展、やりたいですね。 よろしくお願いします。
投稿: まりりん | 2004/12/31 15:39
もうじゅうぶん、いい女だから、それ以上ガンバッテいい女になるこたあねぇでしょう。
ま、来年も、たのしくやりましょう。写真展あんどトークショウのほうも準備しなくては。
投稿: エンテツ | 2004/12/29 12:33
もうちょっと力が抜けたら、もっといい女になれるんじゃないかなあ、と思ってるのですが、なかなか難しいですね。
投稿: まりりん | 2004/12/27 15:51
がんばりすぎないように。
ときどき堕落に。
投稿: エンテツ | 2004/12/23 22:11
先日は、ありがとうございました。
今年一年の締めくくり、来年が楽しみになった忘年会でした。来年もがんばります。
投稿: まりりん | 2004/12/23 14:25