小沢剛展に行けず、酔っ払いアンド原稿
殺人ドア六本木アークヒルズ森美術館で開催中の小沢剛展は今日が最終日という案内があって、行こうと思っていたがアレコレソレコレ、なんだけっきょく酒飲んでいるだけじゃないかといわれると、ハイそれまでよ。
でも、今日で締め切りの今月上旬号の書評メルマガの原稿は忘れずに、誰かさんと違って締め切り遅れたことのないワタクシは、原稿を仕上げて送った。ま、拙速ということかもしれないが。いいじゃないのシアワセならば。
しかし、書評のメルマガで取り上げようと思っていた、『東京いい店うまい店』(文藝春秋編)1967年版と、『東京 味のグランプリ1985』(山本益博著、講談社、1985年)を見ていたら、ホントウに面白くて新しい発見はあるし、関連する資料をみたりアレコレ時間はすぎ、これだけで本一冊が書けそうなコーフン。
「味のグランプリ」は1982年から毎年改訂発行だったけど、んで、どうやら今年で最後のようなのだけど、なんで「1985」かというと、その「まえがき」が、「拝啓―丸谷才一様―まえがきに代えて」というものであって、これがもう、すごいのですよ。いやあ、山本益博さん、スゴイ! 鼻息。
ああ、このようにおれだけ興奮して書いていても、仕方ありませんね。
それでは。
小沢剛さんについては、ご自分のブログは、かなりオサボリ中なので、こちらをゼヒごらんください。
http://www.kamada.co.jp/ss/ss.htm
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