スタミナかサッパリか、「なんばん」か「ピーマン」か
今日の「万盛庵通信」、いいねえ、笑った。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/38673?YEAR=2005&MONTH=7&DAY=4
「夏のスタミナ VS 夏はサッパリ」 悩ましいところだ。が、しかーし、スタミナもサッパリも、というテもあるのだ。そこでまたまたしつこく登場のぶっかけめし。ゲロめし、だあ~。
http://homepage2.nifty.com/entetsu/geromesi.htm
スタミナ奴もあるでよ。
http://homepage2.nifty.com/entetsu/sinbun04/sutaminayakko.htm
ところで「万盛庵通信」の夏のスタミナに登場する「かぐらなんばん(神楽南蛮)」は、同じ通信の今月2日に現物の写真が載っている。これは、夏が、まさにシュンのもので、夏以外は出回らないものだ。そして夏が進むにしたがい、赤味がまし、辛さもます。
おれがガキのころは、ピーマンなんかなくて「なんばん」だった。そのなんばんが、現在と同種の「かぐらなんばん」かどうかは知らないが、このように神楽の獅子のようなゴツゴツ顔だった。これがピリ辛で、味噌と油いためにして食べると、めしをたくさん食べられたのだなあ、遠い夏の思い出。しかし、このまんちゃんの肉詰め煮込み料理のようなもの、うまそうだなあ。これで生ビール、やりたいなあ。
ピーマンが最初でまわりだしたころは、この辛い「なんばん」に対して「あまなんばん」とも言っていたような気がする。高校山岳部の夏山合宿には「ピーマン」というものを持って行った記憶があるから、そのころには「ピーマン」が普及していたのだろう。
ついでに、「万盛庵通信」の「かぐらなんばん」の前の日、今月1日は、「12会」有志による魚野川土手の草刈の話がある。「12会」とは、(六中昭和12年卒)とあるが、オーイまんちゃん、昭和12年には、おれたちはまだ生れてねえぞ~。これは六日町中学校12回卒のまちがいで、おれはその12回卒なのだ。12回卒はクソマジメなのか愛郷心が強いのか、単なるモノズキか、このように川の土手の草刈をしたり、空き地にタンポポやブナだかナラの苗木を植えたり、花火大会に花火打ち上げたり、町内マラソン大会に参加したり、あと、よく集まっては飲んで地域経済に貢献したり。行動力もあるが、酒も強し、口も悪い。
国は滅びてもふるさとは滅びない。
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