ブックカフェに興味はないが
物数奇ライター稼業では南陀楼綾繁、またの名を河上進でマットウな編集者。幻戯書房より12月刊行予定の『ブックカフェものがたり』の編集をしているとのことで、その「公式ブログ」とやらをつくった。
http://kawasusu.exblog.jp/
ブックカフェに興味はないが、編集者が本なり雑誌なりを編集しながら、それにからむアレコレを書くのは、ブログの使い方としてオモシロイと思っている。たとえば、たびたび当ブログに登場する「雑誌『談』編集長によるBlog」もそうだが、企画会議やクライアントとのやりとり、見積りのアアダコウダまであって、もちろん取材中の話もあって、それが本や雑誌の一部であるようで、オモシロイ。また、塩山編集長の「日刊漫画屋無駄話」などは、なんとなくエロ漫画業界からエロ漫画家の生態まで想像できて、オモシロイ。どちらも、けっこう楽しませてもらえる。河上さんの場合は、どのような利用の仕方になるのか、楽しみ。
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